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大相撲夏場所3日目結びの一番!横綱豊昇龍と西前頭筆頭の王鵬 勝敗を分けた二人の表情や動きは?!

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大相撲ファンの皆さんこんにちは

 

今回は、大相撲夏場所3日目を終えて気になる取り組みについて個人的な感想を記事にしてみました。

 

豊昇龍と王鵬

 

大相撲夏場所、3日目結びの一番で横綱豊昇龍と西前頭筆頭王鵬との対戦があり、王鵬が立ち合いから落ち着いた相撲で横綱豊昇龍を下し金星を上げた。

 

王鵬は初日から関脇、大関、横綱を破り3連勝とした。

 

この相撲を観ていた私は、時間前の2人の表情や動きをみて、豊昇龍は気合いが入り過ぎてないかな?と一瞬思った。

 

一方の王鵬は、何時もどうりの落ち着いた表情で相手の出方を冷静に見抜こうとしていたように見えた。

 

立ち合いから力の入った豊昇龍は一気に勝負を決めようと前に出たが、王鵬に身体を起こされ前傾姿勢になった所をはたき込まれ土俵に転がされた。

 

豊昇龍に勝っても表情を全く変えずに淡々としていた王鵬の精神面の強さが見えた一番だった。

 

対戦相手が横綱豊昇龍であろうと気持ちの上で全く負けていなかった王鵬は、立ち合い前から勝負を見抜いていた気がした。

 

思い切り出て来る豊昇龍に対しての対応策が事前に頭の中で組み立てられ身体が動いて勝敗を決めたのではないかと推察した。

 

豊昇龍は横綱に上がり先場所は途中休場した事もあって、今場所は負けられないとのプレッシャーや焦りもあったのかも知れない。

 

立ち会い前から闘争心剥き出しの豊昇龍と相手の動きを冷静に見抜こうとしていた王鵬。

 

時間前の2人の動きや表情は明らかに違いがあった。

 

そしてこれは偶然とは思えないくらいに結果を伴った一番になった。

 

大の里と阿炎

 

結びの一番の前には大関大の里と阿炎の対戦があった。

 

立ち会いから大関大の里は苦手な阿炎の強烈なのど輪で土俵際まで押し込まれたが、ここは我慢の相撲で耐え、体勢を整え阿炎を押し出した。

 

綱取りを狙う大の里も3連勝と良いスタートを切った。

 

今日4日目は大関大の里と王鵬の対戦が組まれている!

 

正直どちらにも負けてほしくないが、土俵経験が長く冷静で相撲の上手い王鵬が勝つか?馬力と土俵際での我慢を身に付け始めた大の里が勝つか見所である。

 

今日も2人の立ち合い前の動きや表情に注目していきたい。

 

大相撲夏場所を前に書いた記事はこちらから ↓↓↓

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