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水耕栽培トマト定植1ヶ月水換えと培養液濃度調整!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事は、水耕栽培トマト(中玉・ミニ)の苗を植え付けて1ヶ月が経ち、株も実も大きくなって来たタイミングで培養液の入れ替えを行う事にしたので、その時の様子等をまとめてみました。

 

目次

 

成長点観察で肥料不足を確認

 

昨日の早朝に水耕栽培トマトの成長点を観察してみたところ、葉がV時型に上向きに広がっていました。

 

このような葉の状況は肥料がやや不足している時にみられるので、培養液の濃度確認をしてみました。

 

簡易濃度測定器で200ppm(EC値で0.4)まで濃度が低下していました。

 

株の成長と伴に根からタンク内の肥料成分を吸収していくので培養液の濃度は低下して行きます。

 

又、定植して1ヶ月も経過すると、タンク内に根から排出された不純物が溜まりpHが変動したり根腐れを起こす可能性が高くなります。

 

そのような問題を回避するために、タンク内の水を抜き取り新たに希釈した培養液と入れ替えました。

 

今年の水耕栽培トマト肥料にはハイポニカの2液タイプの物を使っています。

 

希釈倍率は、過去の経験から簡易濃度測定器の実測で約400ppm(EC値は0.8)にしてあります。

 

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経験上の話ですが、トマト苗の定植時に培養液の濃度をEC値で1.2位にしておくと品種にもよりますが蔓ボケになる事があるので、やや薄めに設定しておいた方が失敗が少ないと思います。

 

株や実の成長

 

植え付けて1ヶ月 中玉トマトが4㎝位になりました。

 

ミニトマトは3㎝に成長しました。

 

中玉トマトもミニトマトも第二花房にも実が着いています。

 

株は、ネットポットから上に80cm近く成長し、麻紐で支柱に誘引してしいます。

 

今日の雨降りでまた一回り大きくなった様に思います。

 

まとめ

 

これからの季節は気温の上昇に伴いトマトもグングン成長してきます。

 

急速な成長と共に培養液は根からの吸収と蒸発によっても減少していくスビードが早くなりますのでこまめなチェックが必要です。

 

日々の観察を忘れずにトマトの成長を見守って行きたいと思います。

 

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