趣味を楽しむDIYな暮らし

日々の想いや気付きをPRも含めてお伝えしています

洗濯マークって?!黒ずんだ汚れ落としに塩素系漂白剤を使ってみた時の失敗談 !

本ページはプロモーションが含まれています

 

こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事は、毎日使っているタオルの黒ずみを落とすつもりで塩素系の漂白剤を使ってみた時の失敗談です。

 

※洗い物の洗濯マークで漂白剤が使用出来るかを確かめてから使いましょう。

 

目次

 

綿100%が黒ずみ!

 

黒ずみが発生しているタオルの殆どが綿100%のもので、ポリエステルが5%含まれているタオルでは黒ずみが発生していません。

 

ポリエステルは水分を吸収しにくいのて汚れ成分が付着しにくいみたいです。

 

黒ずみが発生した原因

 

そもそも白いタオルが黒ずんでしまった原因は色物と一緒に洗濯機で洗っていた事が原因と思われるので、別々に分けて洗っていれば問題が無かったと思います。

 

そこで黒ずんでしまったタオルを何とかキレイに落とせないかと、ホームセンターで漂白剤を買ってきました。

 

購入した漂白剤は塩素系の洗濯用ワイドハイターです。

 

正直、漂白剤自体あまり使った事がなくて種類や使い方などは余り調べていませんでした。

 

洗濯マークで確認!

 

使用前に念のためにと思ってタオルの洗濯マークを確認してみたところ、何と・どのタオルも漂白剤が使用禁止になっていました。

 

綿100%のタオルもポリエステルが含まれているものも洗濯マークは同じで塩素系も酸素系も漂白剤使用禁止です。

 

漂白剤を使うと生地を傷めてしまうためだと思いますが、黒ずみを落とすためなのでダメなら買い替えるつもりで購入してきた洗濯用ワイドハイターを使ってみました。

 

スポンサーリンク

 

 

漂白剤に1時間弱浸け置き

 

黒ずみが目立つのは綿100%のハンドタオルが多いので水を張った洗面器にワイドハイターをキャップ1杯分入れタオルを約1時間浸け置きしてみました。

 

黒ずみが悪化!

 

漂白剤に浸けおきしたので少しはキレイになってるかと思ったら何と黒ずみが悪化してるではありませんか!

 

ワイドハイターの使い方をよく調べてみたら、長く浸けておくと漂白剤の成分と黒ずみが反応して悪化する事があるみたいで、正にその通りになってしまいました。

 

浸け置きは30分位らしくて長く浸けすぎたかも知れません。

 

失敗でした!

 

仕方ないのでゴム手袋をはめて手でゴシゴシと洗い、黒くなった部分を落とそうとしましたが余り効果はありません。

 

漂白剤を入れ洗濯機で洗い直し

 

何度か洗い直してしっかりとすすぎ、その後洗濯機に入れて普通に洗い直してみました。

 

この時も、漂白剤は水30リットルに対してキャップ3杯となっていたので規定量を入れ、洗剤も入れて洗濯機を回しました。

 

洗濯が終わって汚れ具合を確認見てみたら、黒ずんだ部分が少しはキレイになったかな~と言う程度でした。

 

始めから洗濯機で洗う!

 

使い慣れていない洗濯用のワイドハイターは、洗濯機に洗剤と一緒に規定量を入れて普通に洗った方が、黒ずみが落ちると思いました。

 

浸け置きの場合は濃度が濃いので上手く調整しないとムラが出来たり悪化させてしまう事が有るので要注意です。(これは私の失敗談)

 

反省とまとめ

 

①綿100%の白いタオル等は、色物と分けて洗濯することで黒ずみを防止する事が出来ます。(これ当たり前でした)

 

②洗濯マークで漂白剤が使える生地かどうかを確認してから洗濯します。

 

③塩素系と酸素系の漂白剤があるので、用途に合わせて使います。

 

④漂白剤に浸け置きは規定量と時間を守り速やかに洗い流す。

 

⑤又、洗濯機で漂白剤を使う場合は洗剤と一緒に規定量を入れ普通に洗濯する事で、黒ずみは予防出来ます。

 

スポンサーリンク