
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は、2025/4/月からサービスが始まったau Starlink directについて対応機種や利用料金、実際に導入した時に困らない様に出来ること、出来ないこと等を調べてみました。
目次
Starlink direct 主なサービスの内容
KDDIとスペースXが提供する衛星とスマホが直接通信出来るサービスで、テキストメッセージや位置情報の共有などが可能です。
2025/5月からは他社回線利用者にも提供が開始され、2025/8/28には機種は限定されますがSMSに加えてデーター通信にも対応出来るようになって来ました。
対応機種
原則として2025/4月以降に発売された衛星モードに対応したAndroidスマートフォンとなっています。
因みに、買い替えを検討している私の場合はシャープAQUOS Sense9が対応機種に含まれています。
詳しくは、auの対応機種一覧をご確認下さい。↓ ↓
利用料金
月額利用料金はUQ mobileユーザーは月額550円
auや他社回線ユーザーは月額1650円
※契約から一定期間は無料で利用出来るキャンペーンも実施中です。
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空が見えれば圏外でも繋がる安心感
このサービスは空が見える所なら繋がるので、山奥や海上などの従来なら圏外の地域からも連絡が取り合えます。
私の場合、日頃から電波の届かない山の中で活動することが多いので、緊急連絡したい場合等、このサービスを導入すれば安心して作業が出来るようになると思います。
例えば『今は薪割中』とか、『道具の片付けしてお昼前には帰るよ』とか、簡単なテキストメーセージを送信出来れば、自宅で待つ家族も安心です。
出来ないことも確認
送信履歴の確認機能がないため、メッセージが相手に届いたかどうかの確認は出来ません。
緊急の場合は繰り返し送信して相手からのメッセージを待つ事になるようです。
何処でも繋がるとは言っても、このStarlink directは屋内やトンネル等、空が見えない所では繋がりません。
音声通話は出来ません。
送受信の仕組みとは?
①Starlink directアプリ/メッセージ機能加入者から送るメッセージ
↓
②メッセージアプリやGoogleメッセージアプリを経由して未加入者のスマホへ送られる↓
③未加入者が返信するメッセージは通常の携帯電話ネットワークを通じてStarlink direct加入者の元に届く
こんな時はどうなる疑問
普通のスマホでは電波の届かない圏外に居る相手(Starlink direct加入者)に普通のスマホ(Starlink direct未加入)から連絡をする場合は繋がる?互いにStarlink directに加入する必要が有る?こんな疑問を持つと思います。
調べた結果
Starlink direct未加入のスマホから圏外に居る相手(Starlink direct加入者)へ連絡することは可能です。特別なアプリは不要で比較的新しいスマホを使用していれば、圏外でも空が見える環境ならテキストメッセージの送受信が出来ます。
つまり、Starlink directに加入している人が圏外に居る場合、未加入者側からテキストの送受信が出来ると言うことです。
山の中で薪割している人と自宅から連絡したい時は、空が見える所でメッセージを送れば相手に届くと言う事になります。
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まとめ
auのStarlink directは、電波の届かない圏外でも送受信が可能で、Starlink directに加入していないスマホ側からのメッセージも送信出来るので、従来電波の届かない所での作業連絡が多い場合など大変助かるサービスだと思います。
尚、導入する前には出来ること出来ないことをしっかり理解しておくことが大切だと思いました。
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