こんにちは ご訪問ありがとうございます。
長年使っているクローゼットや食器棚の扉がグラグラしたり開閉し難くなった経験 は有りませんか?
今回は、家具等の扉で使われているスライド丁番のガタツキ原因とプラスドライバー1本で簡単に出来る対策方法をお仕えします。
目次
記事にした背景
昨年末の事ですがクローゼット扉最下部のスライド丁番固定ネジ部が緩み蝶番が外れてしまっていることに気付きましました。
ドア最下部でもあり照明を点けていても見えづらく、体勢も悪い状態で作業を続けたせいで肩や首に痛みが発生し、大変な思いをした事から、扉の動きがおかしいな?と思った時点で直ぐにやっておくべきポイントについて整理し、再発防止に繋げたらと思い記事に残す事にしました。
扉ガタ付き発生原因
クローゼット等の扉開閉は1日に何度も行うために、扉自体を支えるスライド蝶番には常に負荷が掛かっていて、固定部分のネジに緩みが発生しやすい。
ねじ部が緩むと、蝶番自体が浮き上がり、開閉がスムーズに出来なくなりガタ付きの原因になります。
簡単に出来る対策
スライド蝶番の中央にある固定ねじ部に緩みが無いかの点検と増し締めを行うことで、気付かずに外れてしまう事を防ぐ事が出来ます。
必要な工具は普通の+ドライバーが一本あればOKです。
固定ねじ部の上から増し締め出来たら作業は完了です。
尚、このネジを緩めて前後にスライドさせる事で扉の開閉状態を変える事が出来ます。
まとめ
クローゼットや食器棚の扉に使われているスライド蝶番には、新旧色々なタイプがあります。
今回お伝えしたのは、旧タイプになりますが基本的な構造に変わりはありません。
スライド蝶番が外れてしまうと、思ったよりやっかいなので、固定ねじ部を事前に点検しておくことで、身体を痛めてしまうような思わぬ事態を防げると思います。
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