2021年5月21日 更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回は、ホームセンターで購入した中玉トマトの種を『そのまま植えられる土ポットジフィーセブン』で育苗して行く様子を記録して行こうと思います。
種まきしたトマトが5㎝位になって来ました(^_^)
本葉も出始めて結構しっかりした苗に育っています。
5月21日現在はコンテナを使った水耕栽培容器に定植してあります。
目次
中玉トマト種の特徴
今年初めて種まきから育てる品種はアタリア農園の銘品レッドオーレpremiumF1
果実は直径4㎝程の中玉で、甘味が強くて酸味が少なく、濃赤色に熟します。耐病性が有り、作りやすいトマトです。
この地方では3月上旬~が種まきの時期になっています。
発芽日数は5日~21日となっています。
発芽適温は15℃~30℃なので、室内で熱帯魚水槽の上に育苗器を置いて種まきをしました。
ジフィーセブンの特徴
土ポットごと、そのまま植え付けが出来ます。
水を含ませるだけの種まき培養土で育苗に必要な肥料成分がタップリと入っています。
花や野菜、ハーブの育苗、挿し芽にも使えます。
直径30㎜の物が48個入っています。
ジフィーセブンの使い方
箱に入っていた土ポット
①育苗器(プラスチック容器)に水を張り必要数を並べます。15分もすると水を沢山含んで大きく膨らんで来ます。
寒い時期であればお湯に浸けると早く膨らみます。
水を含んで膨らんだジフィーセブン
②膨らんだジフィーセブンの中央をほぐして、トマトの種をまいて上を軽く押さえます。
③育苗器に並べます。
育苗器内に18ポット並べました。
発芽して成長して来た苗を植え付けるのに丁度良い数に合わせています。
④育苗器に蓋をして直射日光が当たらないようにしておきます。
育苗器の蓋の上に新聞紙を置いてなるべく光が入らないようにしておきました。
育苗器に蓋をした状態
成長した苗を定植
この土ポットで種から育てた中玉トマトは、コンテナで作った手作り水耕栽培容器に定植しました。
詳しい記事はこちらです↓ ↓
ジフィーセブンで種から育てた中玉トマト苗を定植
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まとめ
保温が足りなくて発芽が遅いな~と思っていましたが、5月2日現在5㎝位だった苗も大きく育ち無事に水耕栽培容器に定植出来ました。
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