こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は、以前乗っていた車で発生したエンジン始動時のみキュルキュルという異音が発生する場合ファンベルトの点検が必要についてです。
目次
不具合発生状況
不具合が発生し出した車は、走行距離が50、000㎞を超えた軽自動車で、冬場の寒い朝にエンジンを掛ける時にキュルキュルと数秒間だけ異音が発生する状況でした。
異音に気が付いてボンネットを開けようとすると音が消えてしまうくらいのタイミングで発生します。
自分で点検してみた
エンジン始動時のみなので、エンジンを掛ける前に、自分でも点検してみましたが、ベルト類に緩みがあるようには思えませんでした。
ディーラーにて再点検結果
自分で点検してみたもののエンジン始動時の異音は相変わらず発生したままなので、何時もお世話になっているディラーに持ち込んで点検しもらうことにしました。
朝の始動時のみ発生するキュルキュル音と言うことでサービスの窓口で伝えて点検結果を持つことに。
暫くしてサービスの方から、『ファンベルトが劣化していたので交換しておきました。
ウォーターポンプのベアリング等も点検しましたが異常は無かった』との事でした。
距離も50、000㎞を超えていたので交換時期かなとも思い納得です。
ファンベルトの役割
その時交換してもらったファンベルトですが、その役割は大変重要で、ウォーターポンプ・オルタネーター・エアコン・パワステなどの動作に必要不可欠なもので、ベルトの劣化で切れてしまったりすると、エンジンに重大な故障を発生させてしまう恐れがあります。
走行距離が多い方は車検毎に交換しても良いかと思います。
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まとめ
エンジン始動時にキュルキュルと異音が発生する場合はファンベルトの緩みや劣化の可能性があるので早めに点検整備を受けることをお勧めします。
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