使い込む程に渋い色に変身
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
この記事では、私が日常的に山仕事で使っているホンマ製ステンレス時計1型薪ストーブに関する内容です。
ステンレスホンマ時計1型薪ストーブはオールシーズン 屋内・屋外を問わず使えて持ち運びも簡単に出来る優れもので、暖房や焚火は勿論、天板でお湯を沸かしたり調理も出来ます。
車で簡単に持ち運びが出来るので、キャンプなどでも大変重宝すると思います。
これから薪ストーブ導入をお考えの方に以下の項目を中心にお伝えして行こうと思いますので是非チェックしてみて下さい。
目次
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ホンマ時計1型薪ストーブ導入の経緯
四季を通しての山仕事では枝や落葉等の焼却作業には石を積み重ねた釜戸を作っていました。
ところが、風が強い時等は火の粉が舞い上がりとても危険でした。
そこで、天候に左右され難く安全に使えて、焚火や焼却、調理も出来る薪ストーブが欲しいとあれこれ探していました。
たまたま、アウトドアの雑誌を見ていた家族から、時計型薪ストーブっていいんじゃない?と話があり、早速調べてみると、10,000円程度で購入出来るし面白そう!
そんな事で、野外でも使えるホンマ製の時計1型薪ストーブを導入することにしました。
使用する場所は山の中で、結構湿気も有るので、錆びにくいステンレス製の物を選びました。
表面が焦げ茶色になってますが、新品の時はピカピカのステンレス色でした。
使い込むと良い色になって来ます。
商品の主な仕様
ホンマ製ステンレス時計1型薪ストーブセット(煙突付き)
幅:400㎜
奥行:600㎜
高さ:345㎜ 煙突含む(900㎜程度)
重量:約6㎏
暖房出来る面積は15坪程度
生産国:日本
商品の特徴
・軽くて持ち運びが簡単なので、何処にでも持ち込み出来る
・ステンレス製なので錆び難い
・手入れが簡単
・ストーブ内の奥行が600mmと広く、大きな薪でも入れる事が出来る。
・大きな薪を入れておけば、かなりの時間火を絶やすことがない。
・上部の蓋は細かく分割されているので、鍋等の大きさに合わせて蓋を脱着出来る。
・時計のような形状をしているために、ヤカンでお湯を沸かしながら煮物をしたり出来る。
・火力の調節は、下側の空気取り入れ口の開閉具合によって調節が可能なので調理内容によって自由にコントロール出来る。
・煙突は火の粉が飛びにくい構造になっているため、風が強い時でも安心して野外の薪ストーブライフが楽しめる。
・落葉や新聞紙等を焼却しても炎の着いた物が舞い上がる心配がない
・安全に他に迷惑を掛けずに使えるのは、とても安心出来る。
着火の方法
➀着火方法方はとても簡単、ストーブ内に新聞紙を丸めて中央に置き左右に乾燥した薪を挟むように入れます。
➁薪と新聞紙の上側に乾燥した細い薪や枝等を集めて載せます。
(使い古しの割りばし等でもOKです)
➂着火マンのような、先の長いライターで新聞紙に火を着けます。
➃炎が上がって来たら下側の小さい空気取り入れ口を開きます。
➄煙突効果によって勢いよく空気が吸い込まれ細い枝等が燃え始めます。
火の勢いが強くなって、煙突から出ていた黒い煙は次第に白い煙に変って行きます。
薪を3本~4本追加して入れると、ステンレス時計型薪ストーブが本格的な燃焼状態になって来ます。
燃やす物に注意
※ここで注意が必要なのは、湿った薪を入れると煙が多く出て煙突に煤が溜まり安くなるので必ず乾燥した薪を使います。
※ビニールや樹脂等を燃やすと煤で薪ストーブを痛めますので注意が必要です。
※基本的に乾燥した薪や紙以外は燃やさない方が無難です。
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消火の方法
・空気取り入れ口と薪の投入口の両方を閉めておけば直ぐに火は落ちます。
・薪ストーブ内の高温になっているオキ火が消えるまでは少し時間が掛かります。
・30分程放置しておけば、ほぼ鎮火すると思います。
・赤くなっているオキ火が消えたら、金属性の缶等に灰を入れて内部を掃除します。
※取り出した灰には土を掛けて足で踏み固め完全消火します
ストーブ自体には絶対に水をかけたりしないでください、傷みます。
手入れの方法
➀5回位燃焼させると、煙突内に煤が溜まって来ますので、専用の煙突掃除ブラシで煙突内を掃除します。
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➁本体はステンレス製なので、特にメンテナンスの必要は有りません。
➂保管場所はなるべく雨のかからない乾燥した場所にします。
使ってみた感想
とにかく燃焼効率がいいので、大き目の薪を入れても短時間で燃えてくれるので山に散乱している倒木などをかたずけるのに大変役立っています。
仕事の合間にコーヒーを飲んだりパンを焼いて食べたりするのにも便利です。
この薪ストーブの煙突トップは火の粉が飛びにくい構造になっているため冬場の風が強い日でも安心して使えます。
・私が購入したステンレス製の時計1型薪ストーブはセット品なので煙突等の付属品が付いているので別購入する必要がありません。
(ガラス窓は別売りになっています)
時計1型は、寸法的にも思ったより大きくて、50㎝位の薪も入るので暖房目的で使う場合も一度着火すれば、かなり長い時間火もちします。
この時計型薪ストーブのおかげで氷点下の真冬も暖をとるのに困らなくなりました。
2018年に購入して5回程燃焼させた時の色
記事の冒頭にも書いていますが、数年使い続けるとステンレスが焼けて黒光りする渋い色になって来ます。
とにかく薪ストーブは暖かいです♪♪
火傷防止に耐熱グローブ
薪を投入する時等、窓をうっかり素手で触ると火傷をする恐れがありますので、軍手又は耐熱手袋着用をお勧めします。
沸騰したヤカンや調理器具の取り扱い時もご注意下さい。
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まとめ
ホンマ製の時計1型薪ストーブは、場所を選ばずに何処でも持ち運びが出来るので、大変便利です。
暖房・焚火・焼却・調理と1台で何でもこなしてくれます。
燃焼効率が大変優れているので 不要な木材の焼却処理も短時間で済みます。
ガラス窓は別売りになっていましたがやはり炎🔥が見えると暖かさや楽しさが違いますね。
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視覚的なものだと思いますが心も身体もポカポカになります☺
ステンレス時計1型薪ストーブ買って良かったです☺🍵🍲
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3面ガラス窓付きも有ります
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