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ジェックスメガパワーの分解清掃と組み立て時の注意点について!

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2024年1月18日 更新

 

こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事は、熱帯魚水槽の外部フィルターとして8年以上使い続けているジェックスメガパワーの分解清掃と組み立て時の注意点について詳しくお伝えして行きます。

 

又、持っていると安心出来るボールタップ等の補充品についても追記しました。

 

外部フィルターの中では、メンテナンス性で優れているジェックスメガパワーをこれから導入検討されている方の参考になればと思います。

 

目次

 

 

 

それではメガタンクを分解したところから順番に見て行きたいと思います。

(今回の分解清掃はジェックスメガパワー9012を例にしてあります)

 

メガタンク内部の各部品取り出し 

 

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タンク内部は4段になっていて専用のろ材を入れるようにバスケットが入っています。

 

購入した段階では、専用のカーボンやフィルター等が標準装備されていますが、今回の記事に載せている写真は、リングろ材のみになっています。

 

これらの部品を一旦取り出して、飼育水で軽く洗い流します。

 

タンク内部の掃除

 

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写真では内部が綺麗になっていますが、実際にはタンク底部分にヘドロ状のものが溜まっています。

 

底に溜まっているのはバクテリアなので全部捨てずに残しておきます。気になる方は飼育水で軽く洗う程度にしておきます。

 

あまり綺麗に洗いすぎるとバクテリアも流れてしまうので注意が必要です。

 

タンク内部の掃除が終わったら過材のカゴを順番に詰め込み、マット等を新しいものに交換して蓋を閉めます。

 

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水中ポンプの分解清掃

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最初に吸い込み部の丸いキャップの部分を左回転させて外します。

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次にインペラーの軸を支えている外側の受けカバーを外します。

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受けカバーの内側についた汚れも掃除しておきます。

 

最後にポンプ本体内部のインペラーを外します。

 

羽根の部分を持って内部から引き抜きます。

 

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 インペラーの黒いローター部分に付着した汚れは異音の原因にもなりますので綺麗にふき取っておきます。

 

中心の白いシャフトを持ってローターが軽く回転するかも確認しておきます。

 

糸くず等が絡んでいると引っかかって回転がムラになる場合があります。

 

水中ポンプ本体内部の拡大図

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インペラーの入っている部分の内側には汚れやカスが溜まっているので柔らかい布で綺麗にふき取るか水で洗い流します。

 

ポンプ回転中に金属音が発生する場合はこの辺りに異物が絡み付いている場合があります。

 

分解した部品の掃除が終わったら、元通りの状態に組立てて行きます。

 

インペラーを入れる時は傾きがないように軽く収まるかを確認しながら行います。

 

清掃後の組立時に於ける注意点 

 

清掃が終わった後でろ材をタンク内に入れて蓋を取り付けてる時に、内部のろ材をきちんと詰め込んでいないと蓋が傾き、そのままレバーを操作するとロックレバーが折れてしまうことがありました。

 

これは私の取り扱いミスで発生したことですが、組立時の注意点としてご理解頂ければと思います。

 

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クランプレバーを折らないくふう

 

ろ材を掃除した後にメガタンク内に詰め込む時は、ろ材の一部が突き出ている場合があるので、しっかり平らに均して入れます。

 

また、メガタンクの蓋をのせてロックするときは蓋が平行になっているかを見て左右のロックレバーを少しづつ動かして行きます。

 

ここで焦って一気にレバーを下げると支点部に負担が掛かって折れてしまうことがあります。

 

水槽にセットして試運転

 

掃除が終わったら水槽の給水・送水ホースのタップを繋ぎ、コックを開いてポンプを回転させます。

 

異音や振動がないかをしばらく確認しておきます。

 

運転後にボールタップやホース連結部分から水がにじむような所が無いかを確認します。

 

常に静かな運転環境を保つためにも、定期的な清掃を行って行きましょう。

 

静かな運転環境維持

 

また、水槽内掃除の時には思いがけない糸くず等が水中に入り込み水中ポンプのインペラーに絡み付いたりすると異音が発生することがあります。

 

そんな時な下の関連記事をご覧頂いて、適切に処置を行えば解決出来ると思います。

 

関連記事には、熱帯魚水槽のポンプ運転中に発生する異音対策について載せてありますので 参考なる部分があると思います。

 

関連記事

 

www.mominokihausu.com

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補充しておくべき部品

 

ジェックスメガパワーを長期に渡って運転していくには、部品の劣化に伴う補充部品が必要です。

 

特に、ボールタップ等は水漏れ発生時には交換が必要になるので必須と思います。

  

私も給水・送水タップと9012の蓋は念のために準備してあります。

 

水中ポンプの汎用利用やボールタップの再生方法を書いた記事です

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ボールタップにホースを取り付ける簡単な方法

初心者の方は必見です↓ ↓ ↓

 

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まとめ

 

外部フィルター・ジェックスメガパワーの分解清掃・組み立て時の注意点

 

静かな運転環境を維持するための対策事例

 

部品の再生と補充方法

 

以上の内容についてお伝えしました。

 

ここまでご精読ありがとうございます。