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PSB水質浄化栄養細菌を使い始めたら水がピカピカ魚も元気に!!

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2023年1月19日 更新

 

今回の記事は、熱帯魚飼育をされている方、これから熱帯魚を飼いたいと思っている方へ、水槽の立ち上げからお魚の飼育環境維持改善に実際に効果のあった生きたろ過バクテリアPSBの導入体験をお話しさせていただきます。

 

私が飼育しているポリプテルスパルマスポーリーが最近底に沈んだままで元気がなかったところ、PSBを使うようになってから水槽内を元気良く泳ぎ回るようになり、同じようなことで悩んでいる熱帯魚ファンの方にPSBの良さをお伝えしようと思います。

 

PSBとは?PSBの効果は?そんな疑問をお持ちの方の参考になればと思います。

 

目次

 

 

こんな方におすすめです

 

・水槽内にろ過バクテリアを入れたいけどどれを選んだらいいのか?

 

・水替えしてるのに魚の元気がないので何をすればいいのか?

 

・新規水槽立ち上げを早く出来ないか?

 

・水換えの頻度をなるべく少なくしたいけけどいい方法は?

 

現状の把握(魚の元気がない)

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長年飼育しているポリプテルスパルマスポーリーが最近底の方に居て殆ど動かない。

 

30㎝位に成長しているので大きくなると底の方にいて落ち着くのかとも思っていましが、何となく元気がない。

 

水換えは1回/2W 半分入れ替えを定期的に実施している。

 

ジェックスメガパワーのろ過タンク清掃も最近済ませたばかり。

 

飼育上の問題点

 

この一週間くらい前から飼育しているパルマスポーリーが何となく元気がない。

 

何時もと違う事をやったと言えば、ろ過タンクの清掃で、普段通り水替えもやっているのに何故か?

 

理屈では解っていたつもりでも掃除のし過ぎにより安定していた水質のバランスが崩れてしまった可能性があります。

 

メガタンクの底に溜まっているものはバクテリアなので捨てないようにというショップの方に教えてもらったことを思い出しました。

 

きれいに掃除をしてしまったメガパワーのろ過タンク内。

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水替えもやって、ろ過タンクの掃除も同時進行したので、環境変化でバクテリアにダメージを与えてしまったかも知れません。

 

水質の安定には、ろ過バクテリアが活発に活動している必要があるのに、水換え+ろ過タンクの掃除が、パルマス達の体調にまで影響を与えてしまったと推察しました。

 

※ろ過タンクの掃除は飼育水で軽く洗う程度に!

 

水質浄化栄養細菌の導入

 

過去にも水質安定用にいろいろなバクテリアを試してみましたが、目に見えて効果が有ることを実感出来る物には出会えませんでした。

 

今回いろいろリサーチしてみた結果、水質浄化栄養細菌(光合成細菌)PSBという商品を試してみることにしました。

 

何故PSBにしたのか特徴や水質悪化を防止する過程を見ていきたいとおもいます。

 

PSBの特徴

 

・水中に溶け込んだ有害有機物を分解する生きたバクテリアです。

 

・生物ろ過作用を促進しますので水質が安定し水換えや掃除の回数を減らす事が出来ます。

 

・必須アミノ酸、核酸、ホルモン、ビタミン等を多く含んでいますので魚のエラや皮膚から摂取され魚の栄養源となります。

 

・有害有機物を分解しながらチッソ固定を行いなすので水草の成長を促進します。

 

PSB!正のスパイラルで水質安定化

 

新たに導入する以上は、効果が期待出来そうな根拠となる情報を集めをしてみました。

 

PSB水質浄化栄養細菌(光合成細菌)は好気環境(酸素の有る場所)では光合成により増殖し水槽内で増えて行きます。

 

嫌気環境(酸素がない場所)自然界ではヘドロの中、熱帯魚飼育環境下では目の詰まりかけたろ過曹などでは硫化水素を分解します。

 

光合成細菌は他の微生物の餌になるために、立ち上げ直後の水槽に光合成細菌を入れておくと光合成細菌を餌にして多くのバクテリアが発生するので水槽の立ち上がりを早くすることが可能です。

 

通常水槽内はポンプによって酸素を含んだ飼育水が常に循環していす。

 

PSB(光合成細菌)は光合成で酸素を出しながら増殖して他の微生物の餌になります。

 

砂利や、濾過槽が目詰まり等をおこしたりすると嫌気環境になるため猛毒の硫化水素を発生させる微生物が活動を活発化し始めます。

 

このような魚を飼育するうえで悪い環境下においては硫化水素を分解する光合成細菌が大活躍します。

 

したがって、日頃から光合成細菌を水槽内に入れておくことで水質悪化を防止する、正のスパイラルが回転し始めることになります。

 

嫌気環境硫化水素発生⇒すぐに光合成細菌が硫化水素を分解除去水質悪化防止 

 

一般的に硫化水素を分解する微生物は硫化水素が発生した後から発生してくるので光合成細菌を入れていない水槽環境下では、硫化水素分解バクテリアが発生するまでにかなりの時間がかかるためにその間に水質が悪化してしまいます。

 

つまりPSBは新規立ち上げの水槽にも、濾過槽が詰まりかけている水槽にも効果があると言うことになります。

 

これなら使ってみる価値がありそうだと思いポリプテルスの水槽に入れてみることにしました。

 

PSBを使ってみた感想

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私が使っているのは2.1Lサイズの物で100ccのおまけ分がお得だと思っています。 

 

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水替えとろ過タンクの清掃をやって3日目にPSBをポリプテルス飼育水槽(900×450)に投入してみました。

 

使い方は使用方法により水替え時に90cm水槽なら180cc投入。

 

その後は一日1回10ccを入れています。

 

PSBを入れて2日目くらいから底に沈んでばかりのポリプテルスが水槽内を元気に泳ぎ回るようになりました。

 

この記事を書いている間も元気よく泳いでいるパルマスポーリーを見ると嬉しくなりました。

 

追記

PSBを使い始めてから水の汚れ具合が少なく、夏場でも1回/2Wの水替えで充分ピカピカの水をキープしています。

 

 まとめ

飼育する魚の種類によって水質維持管理は多種多様ですが、水換えを基本にバクテリアにダメージを与えないようにくふうする事が大切だと思います。

 

PSBは、新規の水槽立ち上げから、水質が悪化しそうな飼育環境下でも効果を発揮する優れものだと思います。

 

魚の元気がない時に是非使ってみてほしいと思います。

 

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