2024/9/11 更新
出掛けた後で火の元や戸締まりが気になった事ってありませんか?
今回はそんな心配をしないように外出前の防犯防災チェックを確実にする方法をご紹介したいと思います。
目次
室内窓の戸締りの確認
外出する時は、まず窓ガラス等を含む全ての部屋の鍵閉めを行い、戸締り確認良しの指差呼称確認をします。
レースのカーテン等も閉めて光を遮っておくと、防犯対策+暑さ対策にもなります。
夏場は室内温度を上げないためにもしっかり閉めてから出掛けます。
ガス等火の元切り確認
調理中には、目を離せない火の元ですが、コトコト煮物等時間の掛かる料理の場合はどうしてもながら作業になります。
洗い物をしながら・洗濯をしながら・掃除をしながらと同時進行する作業が必然的に発生して来ます。
そんな作業の中で、起こりがちなのが、小さい火の元の消し忘れです。
臭いや煙も出ずに気が付くとやかんのお湯がグラグラ沸いている。
自宅に居るからと安心しているとついついそんなことが起きてしまいます。
しかし、外出時にそんな事は絶対にあってはなりません。
火の元確認良し!
火の元確認良し!
指差呼称確認を2回行います。
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洗濯機の水道元栓閉め
以外と忘れがちなのが、洗濯機の水の元栓を閉めることだと思います。
以前、ドラム式の洗濯機に替えたときのことですが、水道の蛇口部分に取り付けるコックの締め付け位置が悪くてポタポタ水が漏れてしたことがありました。
幸い漏れていた箇所が排水される洗濯機受けの部分だったので室内への影響は有りませんでした。
それ以来、水道の元栓はしっかり閉めてから出掛けるようにしています。
洗濯機の水を取り入れる部分は通常元のコックは開けたままで、万一ホースに亀裂等が入ってしまったら室内は水びたしになってしまします。
使う時に元のコックを開けて、洗濯が終わったら閉めるクセをつけることにしています。
出掛ける時は、水道元栓確認良し!の指差呼称確認をします。
室内エアコン等、照明類のスイッチ切り
忘れてしまうことが有るのが、室内のエアコンスイッチです。
観葉植物や熱帯魚飼育等で常時温度管理をされている方を除けば、外出時にはエアコンや室内照明は切って出掛けます。
これは、防犯というよりも省エネ・Co2削減(環境)のためですね。
外出する時は、エアコンスイッチ切り確認よし!
今日の持ち物確認
学生さんなら、今日の授業に必要な教科書?早朝会議の方には、タブレットやPCかも知れません。
今日ために準備した大切な資料等、しっかり確認してバックに入れておきましょう。
肝心なものが無くて困らないように事前準備をしておきましょう。
玄関の戸締り確認
最後は玄関の戸締り確認です。
室内では火の元、戸締り、スイッチ切りの確認が出来ました。
玄関の外に出たら鍵を閉めて、戸締り確認良し!
しっかり、オーバーアクションで指差呼称確認しておけば、出掛ける前の確認は完璧に出来たという記憶がいつまでも残り、一日安心して仕事に集中する事が出来ます。
昨日、夕方のテレビニュースで玄関ドアの隙間をしっかりガードする防犯対策が紹介されていました。
このプレートを鍵穴のある部分の内側に取り付けることでバール等によるこじ開けを防止することが出来ます。
テレビを観ていてこれはいいなと思いました。
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まとめ
繰り返しになりますが外出前には慌てずにしっかり指差呼称確認してから出掛けましょう
・室内窓の戸締り
・ガス等の火の元切り確認
・洗濯機の水道元栓閉め確認
・室内エアコン等の照明切り確認
・持ち物確認
・玄関の戸締り確認
火の元、戸締まりは大丈夫ですね!
今日も一日頑張りましょう!
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