2021年7月25日更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事では、私が使っているSONY手回し式充電ラジオについて、商品の特徴、仕様、使い方や使ってみた感想等を詳しく解説して行きたいと思います。
ハンドルを回すだけで簡単に充電出来るので、キャンプ等で長時間ラジオをつけっぱなしでも電池切れの心配がありません。
照明付で携帯やスマホも充電出来るので持っていて安心出来る優れものです!
目次
購入した経緯
電源の無い里山の中での作業中に以前は乾電池式のラジカセを使っていたんですが、乾電池の消耗が結構早くて乾電池代もかさむので、自宅の非常用も兼ねて手回し充電ラジオの購入を検討していました。
メーカー選びに関しては、自宅にあるオーディオもソニーなので、信頼性から考えて同じソニー製を選びました。
型式 ICF-BO3
主な特徴
・災害時、緊急時に役立つ非常用ラジオ。
・ハンドルを回して内蔵の充電式電池に充電して使えます。
・付属のケーブルを使ってスマホや携帯の充電が出来ます。
・単四型乾電池でも使用することが出来ます。
・便利な2種類のLEDライト(ソフトライト、スポットライト)機能搭載
・多少の雨や雪、水しぶきの掛かる所でも使える防滴機構
・非常事態を知らせるホイッスル付属
・収納に便利なポーチ付属
主な仕様
・FM:76MHz~108MHz
・AM:530kHz~1605kHz
・スピーカー:直径3.6cm 丸形8Ω1個
・出力端子:イヤホン端子(3.5mmミニジャック)1個、携帯充電端子1個
・実用最大出力:60mW(内臓の充電式電池で使用の場合)
90mW(別売りの単四乾電池で使用の場合)
・電源:DC3V、単四乾電池2本又は内蔵のニッケル水素電池
・最大外形寸法:約130mm×77mm×52mm(幅・高さ・奥行)
・質量:本体285g 乾電池使用時 約297g
付属品
・キャリングポーチ
・プラグ付きコード
・充電プラブアダプター
・ホイッスル
・ハンドストラップ
・取り扱い説明書
・保証書
・対応機種一覧表
充電式電池で使う方法
➀充電用のハンドルを引き出す。
➁片手で本体を持ちハンドルをどちらか1方向に回転させて充電する。
※初めはゆっくり回します。その後、徐々に早く回して充電インジケーターの緑色が点灯する速さで回し続けます。
ハンドルを回して充電すると、電源切り替えスイッチの位置に関わらず充電されます。
充電インジケーターが点灯した状態で1分間回すと約60分間ラジオを聴くことが出来ます。
スマホを充電する場合
付属品のジャックを手回し充電式ラジオに差し込み、片方をスマホの充電端子に差し込みます。
ラジオを聴く場合と同じようにインジケーターのランプが点灯する位の回転速度で5分間充電すると待ち受け状態が30分、通話が3分間可能になります。
ガラケーにも対応しています。ガラケーの場合は1分間の充電で連続待ち受け30分、3分間の通話が可能。
注意
・ハンドルを回す時はロッドアンテナを収納して下さい。
・ロッドアンテナを立てたまま充電すると顔等にあたる場合があります。
・ラジオを聴きながら充電すると雑音が入るのでラジオの電源を切ってから充電して下さい。
・手が滑って本体を落とすと、事故や怪我の原因にもなりますのでハンドルを回す時はストラップを取り付け、手を通して使用します。
使ってみた感想
良い点
災害時のみだけでなく、電源の無い山中でもハンドルさえ回せば何時でも使えるのが大変便利です。アウトドア、キャンプでも活躍しています。
非常用としての付属品が充実しているので、携帯やスマホの一時的な充電にも使えるので便利です。
充電が切れたスマホもハンドルを5分間回せば通話ができる位まで充電出来ます。
付属品等も入るポーチが持ち運びに大変便利です。
気になる点
右効きの方なら左手で本体を持って回しますが、充電ハンドルを回し続けるのに少しだけ持久力が必要です。
乾電池が不要になる代わりに手回しという仕事が発生します。
購入出来る場所
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まとめ
いざという時には発電機能を搭載したラジオが役に立ちます。
電源の無い山中でもハンドルを回せば照明にもなり、応急的にスマホの充電も出来てラジオも聴けるので持っていると安心出来る必需品だと思います。