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『キーが見付かりません』のアラームは電子カードキーの電池交換!

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2022年11月12日更新

 

こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事はエンジン始動時にキーが見付かりませんのアラームメッセージが出た時の初期症状と対処方について詳しくお伝えします。

 

電子カードキーの電池消耗って意外と気が付かずに車に乗っている場合があるので注意が必要です!

 

目次

 

キーフリーシステム

 

始めにキーフリーシステムは電子カードキーを携帯してフロントドアのリクエストSWに触れることで全ドアの施錠・解錠が出来ます。

 

又、電子カードキーを携帯してエンジンの始動又はエンジンSWモードの切り替えをすることが出来ます。

 

 

 

電池消耗で発生した初期不具合

 

不具合発生の経緯を時系列で見て行きます。

 

①ドアを解錠するためリクエストSWに触れたところ反応しない時があったのが始まりでした。

 

触れ方が悪かったのかな?と思い何度か触れなおしてみましたが解錠しないため、電子カードキーの解錠SWを押して対処しました。

 

②それから数日後には、今度は駐車場に車を止めてドアを施錠しようとした時、サイドミラーが閉じない事がありました。この時も電子カードキーの施錠ボタンで対処しました。

 

※この段階までは電子カードキーの電池消耗を疑いませんでした。 

 

③更に、昨日はガソリンスタンドで補給後にエンジンをかけようとした時、キーが見つかりませんのアラームメッセージが出るようなって来ました。

 

ディーラーに持ち込み電池交換

 

これはマズイと思い車をディーラーに持ち込み状況の説明をしたところ、電子カードキーの電池が消耗している可能性があるとの事で交換して貰いました。

 

※電子カードキーを携帯していてもこのメッセージが出る時は電池消耗が考えられます。

 

電池交換方法

 

ディーラーに持ち込んで電池交換をして貰ったんですが、今後のために作業内容を簡単にメモしておきました。

 

①エマージェンシーキーを取り外します。

②ドライバー等に布を巻き付け(傷防止)カバーを開けます。

③消耗した電池を取り出し、新品と交換します。

※パナソニックCR2032 3V(ホームセンター等で購入出来ます)

※新しい電池はプラス極を上にして取り付けます。

④カバーを取り付け、SWを押した時にインジケーターが点滅する事を確認します。

 

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電池切れになった場合

 

今回の不具合現象は、電子カードキーの電池消耗に伴い発生した事で、電池交換することで不具合は解消されました。

 

しかし、このまま電池切れになるまで使用した場合は、エマージェンシーキーでドアの解錠をすることになります。

 

電子カードキーで施錠したドアをエマージェンシーキーで解錠すると一時的に警報が鳴るので、電子カードキーをエンジンSWにかざしてからエンジンを始動させる事で警報解除させます。

 

その後は速やかに電池交換を済ませます。

 

予備の電子カードキー

 

電池交換することで今回の不具合は解消出来たんですが、うっかり忘れていた事があります。車購入時に貰ったスペアの電子カードキーです。

 

スペアキーには勿論エマージェンシーキーもセットされているので、電子カードキーの電池が切れてしまった場合は、応急的にスペアキーを使い事後に電池交換する方法もあると思います。

 

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ダイハツ車のセキュリティアラームが発生した状況や解除方法について詳しく解説しています。↓ ↓ ↓

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反省とまとめ

 

フロントドアのリクエストSWに触れても反応しない時がある場合や、エンジンSWを押してもエンジンがかからない場合は、電子カードキーの電池消耗を疑う必要があると思います。

 

電池が消耗すると思いもよらない不具合を発生させます。ドライブの途中や旅行先等で電池切れを起さないよう早めの交換をお勧めします。

 

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