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皮膚科の水虫薬でかぶれた体験談!安易に薬を塗らず石鹸で洗って乾燥させるのが決め手!

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2021年1月30日更新

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

野外やベランダでの作業後に足や腕の虫刺され等の応急処置のために塗った薬でかぶれてしまったという経験が有りませんか?

 

症状が現れた原因にもよりますが自分に合わない塗り薬を使うと、痒み等の症状が悪化するばかりでなく、かぶれ等の合併症を併発することにもなります。

  

今回の記事は、皮膚科の水虫薬でかぶれた体験談と安易に薬を塗らず石鹸で洗って乾燥させるのが決め手!言う内容です。

 

目次

 

 

 

主な初期症状

 

昨年の夏場にベランダで片付けをしていた後に、何となく左足の小指と薬指の間がむず痒くなり良く見てみると、下の部分が白く皮がふやけていました。

  

そんなに酷い痒みではありませんが、ちょっと気になる程度の症状でした。

 

たぶん水虫にでもなってしまったんだろうと安易に考えていました。

 

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昔皮膚科で貰った水虫薬でかぶれ

 

そんなことで、お風呂上がりに適当な薬は無いかな?と引き出しを探していたら何年も前に皮膚科で貰った水虫薬が見付かり、チューブから少量を出して白くなっている部分に塗って様子を看る事にしました。

 

数日の間繰り返し塗ってみましたが、白くなった部分が改善されないばなりか、周囲が赤くなり、小さな水膨れが出来てしまっているではありませんか、その時薬が合わなかった事に気か付き塗るのを一端止める事にしました。

 

しかし、一度薬でかぶれてしまうと回復するまでにかなりの時間が掛かります。

 

塗った部分の皮膚が厚くなりヒビ割れ状になり歩く時に痛みがあり本当に大変な状況になっていました。

 

車を運転する時も、片足はスリッパを履いているような状況です。

 

薬で負の連鎖

 

合わない薬を塗ったのが原因だからと皮膚科を受診して顕微鏡による菌の検査をしてもらい新しく処方された薬を塗ることにしました。

 

ところが、その処方された薬も同じ様な状態で一向に改善されません。

 

それどころか、小指だけだった症状が親指までに広がっていました。

 

塗り薬が効かないからと別の薬を塗るの繰り返し。

 

皮膚に合わない薬により負の連鎖でかぶれが酷くなる一方でした。

 

皮膚科で処方された薬の注意書きにも、『かぶれたりした場合は直ちに使用を中止して医師の診察を受けて下さい』と書かれています。

 

 

石鹸で洗い乾燥

 

自分に合わない薬を何時まで続けていても意味がないし、再び皮膚科を受診するのも時間が掛かるしコロナの影響も気になります。

 

そこで注意書きにもあったように手元にある薬を一切使うのを止め、そのかわり石鹸で綺麗に洗ってしっかり乾燥させることに徹してみることにしました。

 

薬を止めて数日後、赤く水膨れになっていた皮膚に変化が現れました。

 

皮膚が乾燥してカサカサになり、かさぶたのようになって少しずつ剥がれ落ちて始めました。

 

かさぶたが剥がれた後には元のきれいな皮膚が現れ、回復に向かいました。

 

1週間もすると足の裏の厚くなった皮膚も次第に再生され普通に歩けるようになって来ました。

 

『石鹸で洗って乾燥させる』これだけでかぶれた皮膚が良くなってきたので本当に助かりました。

 

石鹸は毎日普通にお風呂で使っている牛乳石鹸赤箱です。

 

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反省とまとめ

 

①今回の体験から春先から発生しやすい足の痒みには安易に薬を塗らないこと。

 

②初期症状で軽い痒みが発生した場合は、石鹸で綺麗に洗ってしっかり乾燥させること。(これは私の場合に於ける反省です)

 

③薬を塗るなら始めに皮膚科を受診して菌やその他の検査をした上で処方された薬を使う

 

④処方された薬でも自分に合わない場合は直ちに使用を中止すること。

 

足に出来た痒みに安易に薬を塗ると本当に怖いです。

 

自分の皮膚に合わない塗り薬によるかぶれに十分お気を付け下さい。