こんにちは ご訪問ありがとうございます。
寒くて乾燥した季節です風邪にご用心 !
昨夜窓を閉めて除湿して眠っていたら、夜中に急に咳き込み初めて中々治まらなくなってしまいました。
夕方から何となく喉に違和感がありましたが、夜中に症状が現れるとは思っていませんでした。
風邪かな?と思ったりしていたんですが、喉の奥の引っ掛かりが何時までも取れないで咳も治まらず苦しんでいたところ、家族が冷蔵庫から生姜を取り出して、生のままの生姜汁を少し水で薄めて飲ませてくれました。
今回は、風邪の引き始めに生の生姜汁を飲むと何故効果があるのか?また加熱した生姜では?更に美味しい生姜料理についての記事内容になっています。
目次
良薬口に苦し
始めに一口飲んだ時、これはかなりキツイなと思いました。
薬だと思ってコップの半分位入っていた生姜汁を喉に流し込みました。
暫くして身体全体がカァーっと熱くなり一発で咳が治まってしまいました。
そう言えば昨年の冬も風邪の引き始めに生の生姜汁を飲んで、喉の痛みが良くなった事を思い出しました。
生の生姜汁って風邪の引き始めに現れる症状には本当に効果が有ります。
勿論、個人差が有ると思いますが、私の場合は風邪の症状が現れた時は生の生姜汁を飲むことにしています。
生の生姜汁は何故効く
実際に生の生姜汁効果を体験して、風邪の引き始めに何故効くのか調べてみました。
生の生姜にはジンゲロールと呼ばれる成分が含まれているそうです。
新鮮な生姜に含まれ辛み成分としても重要視されています。
ジンゲロールは解熱作用や強い殺菌効果があり、体内の熱を取り除き、身体の表面を温めるとされています。
なるほど、そんな効果があるから飲んだ直後に身体全体が熱くなり、咳の原因になっていたと思われる雑菌を退治してくれたと推察しました。
熱を加えた生姜は?
一方で、熱を加えた生姜はジンゲロールがショウガオールと言う成分に変化。
ショウガオールには血流を高め、身体を芯から温めてくれる効果あるとされています。
また乾燥した生姜にも熱した生姜と同じショウガオールが多く含まれているそうです。
熱を加えた生姜は肩凝りや冷え性に効果があり。
美味しい生姜ご飯
『爽やかな辛みと香りが持ち味の生姜
料理に使う時は香りをたたせる、食感を味わう、具として食べるなど様々な利用方法があります』
美味しい生姜料理には沢山のレシピが有りますが私の家族が作ってくれたレシピを簡単にご紹介します。
生姜ご飯の作り方
・米ー360ml (2合)
・生姜 30グラム
・油揚げー1/2枚
だしー370ml
酒ー大さじ2杯
醤油ー小さじ2杯
塩ー小さじ1杯
➀油揚げは生姜の食感を際立たせるために、出来るだけ細かいみじん切りにします。
(油揚げは熱湯をかけ回してから水気をとり細かくみじん切りにします)
➁生姜は繊維に沿って太めの細切りにするとシャキシャキとした歯ごたえを味わえます。
(生姜は2㎝強、太めの細きりにしてザルに入れ流水に通して水気を切ります)
➂米をといで炊飯器に入れ、だし汁と➀+➁を加えて普通に炊きます。
炊き立ての生姜ご飯は香りもよくて本当に美味しいです。
身体に優しい生姜ご飯はおすすめですね。
まとめ
繰り返しになりますが、風邪を引かないように健康管理することが一番の予防策ですが、風邪の引き始めに現れる症状がある時は生の生姜汁を飲んでみて下さい。
まさに『良薬口に苦し』です。
➀風邪の引き始めに飲んだ生の生姜の汁に含まれるジンゲロールという成分効果(解熱作用や強力な殺菌効果)によって咳や喉の傷みが治まる。
➁熱を加えた生姜は肩凝りや冷え性に効果がある
これは絶対ためしてみてほしいです。
➂美味しい生姜ご飯の作り方
以上の3つの事についてお伝えしました。
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