2022年5月8日 更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は、キャンプや川遊びに出掛ける前にやっておく事、有ると便利な装備品についてお伝えして行こうと思います。
キャンプ場等の近辺にはアブ、蜂を始めとする危険生物が沢山生息しているので、虫避け対策や服装・装備品のチェックをしっかりやってからで出掛けましょう。
目次
出掛ける前にやっておくこと
虫避け対策
キャンプや川遊びでは、肌が露出しないよう注意をしていても気付かないうちに蚊に刺されてしまうことがあります。
蚊であれば数日で痒みが治まると思いますが、痒みが何時までも残ってしまうような、たちの悪い虫も沢山います。
そんなことにならないためにも、虫除けスプレーは必須のアイテムです。
虫除けスプレーは出掛ける前に腕や足首、首などに塗っておけば安心です。
また、肌に塗る虫避けスプレーとは別に、アブや蜂などが近付いて来たら、遠くに居ても撃退出来るジェット噴射のスプレーを持っているとイザと言う時に役立ちます。
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服装にも注意
虫避けスプレーをしっかりやった後は服装です。
夏のアウトドアを楽しむ方は既にご承知だとお思いますが、この季節の山間部には食べ物やジュースなどのを狙って沢山の虫が集まって来ます。
車を川沿いに停車させておくと二酸化炭素を好むアブが直ぐに飛んで来ます。
雨降りの後で気温が上がると蚊や蜂も活動が活発になり、露出した肌は直ぐに蚊に襲われます。
そんな事で、服装は長袖・長ズボン、首回りにはタオル等を巻いてアブや蚊に刺されないようにしておきます。
蜂は黒いものに反応するらしいのでなるべく白っぽい帽子を被っておくのも有効です。
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火の側で絶対やってはいけない事
スプレー類は火気厳禁
虫除けスプレーは出掛ける前にやっておくべき事と書きましたが、キャンプ場等の火を使う場所では十分気を付けて欲しいと思います。
焚き火やバーベキューコンロ等の前では絶対に使ってはいけないのが、このスプレー剤です。
BBQの最中に蜂が飛んで来た時に、慌ててスプレーを噴射したりすると引火する危険性があるので絶対に止めて下さい。
虫除けスプレーは出掛ける前に事前に塗っておくこと、現地で使う場合には、火の元から離れた場所で使う。
アブジェット等の撃退スプレーも火気厳禁なのは言うまでもありませんし、噴射量が多いので万が一でも火に向けた噴射になるようなこと絶対避けるように、使用時は十分注意が必要です。
※火を使う場所の近くにはスプレー類を置かないことが大切だと思います。
有ると便利な装備品
調理用の薪ストーブ
キャンプには石を集めて釜戸を作る必要があると思いますが、場所によっては簡単に出来ないこともあります。
それと火起こしする時に必要な細い枝や乾燥した薪も必要です。
当ブログ内でも紹介しているホンマ製の時計1型薪ストーブは軽くて持ち運びが出来るので車に積んでおくことも出来るし、キャンプ等では薪の焼却や調理にも使えます。
場所によっては火起こしするのが面倒だし煙の問題も出て来たりします。
この薪ストーブを持って行けば風が強い日でも安心して使うことが出来ます。
ホンマ時計型薪ストーブの詳しい使い方について関連記事で詳しく解説していますので宜しければご覧下さい。
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手回し充電ラジオ
キャンプ場などで長い時間を過ごすときバンガロー等の設備があるところは電源の心配はありませんが、そうではないところではラジオ等の電池が結構早く消耗してしまい気象等の大切な情報が聴けなくなる事も考えられます。
そんな時に持っていると便利な手回し式の充電ラジオです。乾電池が不要で手回し充電出来るので、必要な時に何時でもラジオを聴くことが出来ます。
ケーブルを繋げば携帯の充電も出来るようになっているので、イザと言う時に役立ちます。
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手回し充電ラジオの使い方
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まとめ
キャンプや川遊びに出掛ける前には、事前に虫避けスプレーなどを腕や足、首周りにもかけておくと効果があります。
蜂は香水や化粧品の臭いにも敏感に反応するので注意が必要です。
服装は出来るだけ肌が露出しないように長袖・長ズボンを着用します。
殺虫スプレー等は火気厳禁なので取り扱いには十分注意します。
釜戸の準備を簡素化するために車に積める薪ストーブが便利です。
電源の無いキャンプ場では手回し充電ラジオが重宝します。
※事前準備をしっかり行い楽しいキャンプや川遊びを楽しみましょう。
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