2022年7月13日 更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
お風呂場のドアにガラスが使われている場合は万一の場合に備えた対策が必要です。
今回の記事は、『割れにくく飛び散りにくいUVカット ガラス飛散防止シートの使い方!』についてお伝えして行きます。
このシートを貼っておけば万一の時に大変役立つと思います。
窓ガラスやガラスドア、食器棚等のガラスが地震等の意図しない事故で突然割れてしまうと足元に鋭利な破片が飛び散り大変危険です。
我が家の浴槽ドアはガラスで出来ている事もあって、ちょっとした不注意でヒビ割れしてしまった事が有りました。
幸い怪我をすることは無かったのですが、ガラスの交換と併せて飛散防止シートの貼り付けを行いました。
目次
飛散防止シートの特徴
①ガラスが割れにくくなり、万一割れてもガラスの破片が飛び散り難くなります。
②紫外線を99%カットしますので、室内の色あせや変色を防止します。
建築窓ガラス用フィルムのJIS・A5759(ガラス飛散防止性能試験)の規格を満たしています。
シートの材質
シート:ポリエステル
粘着剤:アクリル系樹脂
裏面フィルム:ポリエステル
シートのサイズ
46㎝×1.8m
UH-1 クリヤ
貼り付け作業に必要な物
①霧吹きスプレー
②カット定規
③ワッペンシート用押さえヘラ(三角定規等でも代用可)
④カッターナイフとハサミ
⑤柔らかい布
⑥タオル
⑦ビニールシート等の養成シート
⑧中性洗剤
⑨セロハンテープ
飛散防止シートの貼り方
※パッケージには詳しく図解入りで手順が記載されています。
①貼る面のホコリや汚れを綺麗に掃除しておきます。特にガラスの四隅は念入りに掃除をしておきます。
②シートを必要寸法より少し大きめにカットします。
③スプレー容器の中に水200ccと中性洗剤1~2滴入れて混ぜ合わせます。
④裏面フィルムを50㎝程剥がし、のり面に③のスプレーをたっぷりとします。
⑤シートを仮止めしてガラス面にたっぷりとスプレーをします。
⑥シートを貼り付け、中央から両側へ空気を追い出すように抜いて行きます。
⑦柔らかい布で押さえながら位置合わせをします(上下左右)
⑧シートを圧着します。押さえヘラで細かい空気を抜いて行きます。
⑨良く切れるカッターで余分な所をカットします。
使用上の注意
飛散防止シートのパッケージに取り扱い上の詳しい注意事項が書かれていますので、しっかり確認しておきます。
・貼り付け後は多少臭いがすることがあります。
・化学物質過敏症の方、臭いに敏感な方、体長不良の方は使用を控えます。
・作業終了後は水で手洗いします。
まとめ
窓ガラス等が万一割れて足元に破片が散乱すると大きな災害に繋がる恐れがあります。
開閉頻度が多いガラス窓や食器棚など、事前に対策をしておけばイザと言う時に効果を発揮してくれます。
初めての方でも簡単で綺麗に仕上がりますので、試してみては如何でしょうか。
シートはガラスの大きさに合わせて選んでいただけたらと思います。
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