こんにちは ご訪問ありがとうございます。
前回の記事で、スマホのアイコンを削除した後処理でsearchconsoleとの連携が途切れ、復活させる手順を備忘録として書きました。
今回は、アナリティクス画面を操作している時に、画面上部に表示されていたお知らせの内容に関する処置内容を記事にしました。
お知らせの内容は似通ったビューが複数あるので不要なビューは削除した方がいいとの内容でした。
アナリティクス操作画面に慣れていないので、何をすればいいのか判らず時間ばかり掛かってしまいました。
そこで、ビューとは何?から、お知らせの詳細、ビューの見方、不要なビューの削除方法について手探りでやって来た内容を詳しく書いて行きたいと思います。
目次
</p スポンサーリンク
ビューとは?
アナリティクスを初めて見る方等はビューって何のこと?と疑問を持つと思います。
ビューとは、データーベース上にある任意の項目を抽出しカスタマイズした表のことです。
アナリティクスで言うビューとはユーザーが実際に操作をする画面で、オリジナルのデータを表示するものと、フィルターを通して分析結果に影響を与えるものを使い分けます。
ビュー作成時には初期設定においてはフィルター等が設定されていない未加工のデーターが表示される『すべてのウエブサイトのデータ』が自動的に作成されます。
アナリティクスからの通知
原文のまま
『プロパティには設定の似通った複数のビューがあります。不要なビューを削除し、シンプルで管理し易い構成にすることをおすすめします』
ビューは複数作成することが出来るために、私のように操作に不慣れだと気付かないうちに複数のビューを作成し、重複したビューが出来ていたようでした。
ビュー削除操作のミス
不要なビューを削除したいと思っても、使われているビューがどれなのか?
はっきり判らず、デフォルトのまま『全てのウエブサイトのデーター』が使われているものと思い、それ以外のビューを削除してみました。
ところが、せっかく正常に分析していたアナリティクスのデーターが見えなくなってしまい、焦りました。
間違えて削除しても元戻し出来る
うっかり間違えてビューを削除してしまっても、アカウントのアドレスに削除確認用の メールが届きます。
『ビューの削除をしようとしていますが、元戻しする場合はここから』
メールに添付されているURLにアクセスすると、削除したビューの一覧表が表示されますので、一応全部にチェックを入れて元戻し操作を行いました。
このメールには本当に救われました!
操作ミスしないようにビューの確認方法と不要なビューの削除方法を書いておきます。
使われているビューの見方
管理画面を開いてみると、一番上に判り易く書いてありました。
いままで使われていたビュー名は『全てのウエブサイトのデーター』のコピーであったことに気が付きました。
はじめにここに気が付けば、削除ミスをせずにすみました。
不要なビューの削除方法
・管理画面からビューを作成の直ぐ下➀をクリックします。
※作成したビューの一覧が表示されます。
ここで、使われているビュー以外のものを選択します。
ここで私の場合、『すべてのウエブサイトのデータ』のコピー以外のビューを選択
・次に➁ビュー設定をクリックします。
・右側の方にスクロールするとゴミ箱に移動が表示されます。
※ここでもう一度不要なビューかどうかを確認して下さい。
※万一間違えてもメールが知らせてくれますが、不要な操作をなくすためにも再確認しておくほうが安心です。
まとめ
以上、Googleアナリティクスの不要なビュー削除に関する備忘禄でした。
使われているビュー、不要なビューをしっかり確認して管理し易いサイトにしたいと思います。
参考になる部分が有れば幸いです。
ご精読ありがとうございました。