こんにちは今回の記事は、データーバックアップ用に購入したI-ODETAのポータブルハードディスクEC-PHU3シリーズの使い方に関する内容です。
古いパソコンの更新やデーターバックアップをお考えの方へ少しでも参考になればと思います。
目次
外付けHDDでのバックアップ操作
購入したポータブルハードディスクの説明書を読むと、Windowsパソコンではケーブルを繋ぐだけでそのまま使えますがMacで使う場合は別途フォーマットが必要になるとのことでした。
私のWindowsパソコンで早速使ってみる事にします。
①旧パソコンをシャットダウンして、HDDとPCを添え付けのケーブルで繋ぎ電源を入れます。
②この時点でデバイスマネージャーにはEC-PHU3が認識されます。
始めにデスクトップ上にあるユーザーフォルダーを外付けハードディスクへ保存してみました。
③ユーザーフォルダー⇒送る⇒外付けハードディスク
数分で簡単に完了しました。思ったより早いです。
システムイメージバックアップも行いました。Cドライブ全体のバックアップなので40分くらいはかかると思います。
Windowsシステムイメージバックアップ方法
これは、旧PCで発生しているトラブル(画面消えや動作速度)が悪化して立ち上がらなくなるようなことが起きたときのために重要な作業になります。
あくまでも、旧PCが万一ダウンしてしまった時のためにやっておくべき作業です。
私がFMVサポート画面から調べて実施した方法です。回復ドライブや修復ディスクの作成方法についても詳しく掲載されています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Cドライブのバックアップが完了するとシステム修復ディスクを作成しますか?とメッセージが表示されるので、新しいCDをドライブに挿入して作成をします。
およそ20分程度で修復ディスクが完成します。
2020年2月20日 システム修復ディスク作成完了
これで、新しいパソコンが到着するまでの準備作業はOK。
新規パソコンへのデーター移行作業
4月1日、注文していた富士通のノートパソコンが到着しました。セットアップ完了後に外付けハードディスクに保存した必要なデーターを新PCに移行。
※新しパソコンにはMicrosoftのOffice2019も搭載されていたので、画像やテキスト等のデータ移行を行いました。
①新しいパソコンの電源を切ります。
②外付けハードディスクのケーブルを繋ぎます。
③電源を入れて作業に必要なファイルを新しいパソコンに取り込みます。
旧PCのデーターは外付けハードディスクに丸ごと保存出来ているので使う度に必要なデーターを移行すれば作業自体に問題はありません。
一気にデーターを移行すると思わぬ不具合までも新しいPCに持ち込むことになるので慎重に作業を行います。
尚、新しいパソコンのデーターも外付けハードディスクに丸ごと保存をしておきました。
初めて購入した外付けハードディスクですが、WindowsPCで使う場合なら、コードを繋ぐだけで直ぐに使えるので大変便利です。
外付けのポータブルハードディスクの容量は1TB(1000GB)なので余裕でバックアップが出来ます。
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まとめ
今回の記事ではパソコンデーターバックアップ用に購入した外付けポータブルハードディスクの使い方についてお伝えしました。
パソコンが正常に動作している時にこそ、万一に備えた対策を行っておけば修復もスムーズに出来ると思います。
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