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DIYの必須工具!ノギスの構造と使い方を詳しく解説!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回は、DIY初心者の方へ板材や丸材、穴の深さ等の寸法確認する場合にあると大変便利なノギスについての内容です。

 

ノギスが有るとホームセンター等で欲しい物を選ぶ時などその場で太さや厚み等の確認が出来るので大変便利です。

 

目次

 

 

 

ノギスは一般的に機械関連に於いては素材の寸法や加工時の仕上げ確認用に使用されていますが、日曜大工作業時にも有ると大変役立つ測定工具です。

 

それでは簡単な構造や機能を説明させていただきます。

 

ノギスの構造

 

機械加工などで使用されているノギスは5/100㎜まで測定出来る機能を持っているものが標準的ですが、日曜大工で棚やテーブルを作る場合であれば0.5㎜単位の寸法確認が出来れば十分だと思います。

 

ノギスは下図の様な形をしていて、外側を測定する部分(ジョウ)・内側を測定する部分(クチバシ)・深さを測定する部分(デプスバー)から出来ています。

 

使い方は簡単で、ロックを緩めて左右にスライドさせることで、各部分の測定を行うことが出来ます。

 

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各測定機能について

 

①外側を測定する場合はBの部分で測ります。

 

②内側を測定する場合はAの部分で測ります。

 

③深さを測定する場合はCの部分で測定します。

 

下の図は各部機能を説明するために、仮に外側・内側・深さ共に100㎜の物を測定した状態を示しています。

 

ノギスはこの様に3つの機能を備えているために、木材選びや加工寸法などあらゆる場面で利用出来ると思います。

 

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 家庭内や工具等の買い物でも利用

 

家庭内でも、食器やホース等の丸物の外径や内径を測るのに使えます。普通の物差しやコンベックスでは測れない部分を殆どカバーしてくれるので、ノギスが有ると大変役にたちます。

 

また、ホームセンターに必要な工具や部品を探しに行く時も寸法を測定出来るノギスを持って行くと、現寸確認が出来るので間違った物を購入してしまう失敗も無くせます。

 

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 まとめ

 

以上簡単にノギスの構造や機能、使い方についてお伝え致しました。まだ使ったことがないと言う方がお見えでしたら、DIYツールに加えてみては如何でしょうか。

 

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