こんにちは ご訪問ありがとうございます。
軽のターボ車に乗っている方、調子はいかがでしょうか?
私の乗っているダイハツソニカは明日車検に出しますが、現在145000㎞を越えました。
エンジン等のトラブルは今まで一度も発生した事が有りません。
今回の記事は軽ターボ車で長い上り坂をスイスイ走る方法について、私のソニカを例に話をして行きたいと思います。(これはあくまで私の場合の運転方法です)
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まずは軽自動車は車重の割にはターボ車でも64psが最高です。
最近の軽自動車は衝突安全性や各部の電動化に伴い車重がどんどん増して、昔のカローラクラスの重量になっています。
私の知り合いで2TGエンジンを搭載したカローラレビンに乗っていた人が居て、一度だけ運転させて貰ったんですが、ソレックスの吸気音や加速する時のエンジンサウンドは本当にしびれました。
因みに、カローラレビンは車両重量が860㎏で115PS・パワーウエイトレシオは僅か7.47です。
アクセルを軽く踏むだけでホイルスピンをするぐらいスパルタンな車でした。
砂地ならハンドルを切ったままアクセルをふかせば簡単にスピンターンが出来ました。
昔のレビンはFRですからね。
おっと!
レビンの話に夢中になってしまいました。
話を元に戻します。
私の乗っているダイハツソニカは830㎏で64psなのでパワーウエイトレシオは12.96と数値的には軽自動車としては平均的なレベルではないかと思います。
そのソニカで長い上り坂を運転していると、徐々に速度が落ちて来ます。
ここで言う長い登り坂とは、傾斜がきつくて左側に登坂車線があるような場所です。
このような場所では加速しようとしてアクセルを踏んでも、中々前には進みません。
後続車も迫ってきている場合は速やかに登坂車線に移動して道を譲ります。
その後、一旦アクセルペダルの踏み方を緩めます。
そして、ゆっくりとアクセルペダルを踏んで行くとトルクが発生する2000rpm位から徐々に車が引っ張られるようになります。
そして、ソニカでは 最大トルクの発生する3000rpm前後を維持するようにアクセルコントロールをするとグングン坂を登って行くようになります。
これはソニカの特性かも知れませんが、長い上り坂を走る時はいつもこの方法で運転しています。
これはターボエンジンをコントロールするうえで必要なことかは判りませんが?新車のころから同じなので、急な長い坂道ではこのような乗り方をしています。
ただ、特に急な傾斜地ではDレンジからSレンジに切り替えて回転数を上げて登るしかありません。
これはマニュアル車でロー又はセカンドで坂を登るのと同じです。
他の軽自動車でターボエンジン搭載車にお乗りの方で長い上り坂を走行する時はどのようにしているのか?少し気になります。
やはりDからSに切り替える・Dから2へ切り替える乗り方をされる方が一般的でしょうか?
こんな時はマニュアル車って判り易いんですよね~
メカニカルなクラッチが滑らない限りは、速度が落て来たらギヤダウンすればすみます。
軽自動車でターボエンジンの特性を上手く活かしたドライビングテクニック!?
これからも実践で学んでいきたいと思います。
さあ明日は車検だ!
でも、ミライースターボが発売されたらちょっとタイミングが悪いなあ~