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走行中に発生した左後輪タイヤの破損体験!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事は、走行中に発生した左後輪の破損体験・空気圧点検の重要性に関する内容です。

 

空気圧が低いままで運転することのリスクについて私の体験談も含めて詳しくお伝えして行きたいと思います。

 

目次

 

 

 

大きな破裂音でタイヤ側面が破損

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これは私の体験談ですが、数年前の秋に狭い山道を走っている時に落ち葉に隠れていたU字講の角に後輪の側面部分が当たり大きな破裂音と共にタイヤに穴が開いてしまったことがありました。

 

想いもよらないことだったので一瞬何が起こったのか判りませんでした。

 

車から降りてみたら丁度狭い右カーブを曲がろうとした所に、U字講が道路から上に5センチくらい浮き上がっていたところがあって、その尖った部分がタイヤの側面を直撃したことが原因でした。

 

山間部なので、タイヤに穴が開いたまま平らなところまで車を移動させてスペアータイヤと交換をしました。

 

交通量の多いところでなくて不幸中の幸いでした。

 

なぜこんなことになってしまったのかと、思い出すとやはりタイヤの空気圧点検をしていなかったように思います。後輪のタイヤを見ると、側面部分が膨らんでいたので基準値より低かったと思います。

 

タイヤの側面は厚さもさほどないので尖った石等に当たると穴が開いてしまいます。

 

空気圧が適正だったら側面には当たらなかったと思います。

  

走行中の抵抗で燃費低下

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空気圧が低いとタイヤが大きくたわむために走行中の抵抗が増えて燃費に大きく影響を及ぼすことになります。

 

例えば適正圧よりも0.5気圧低い状態で走行すると通常であれば仮に10㎞/L走行できる車の燃費が9.6㎞/Lに低下するとされています。つまり燃費が約4%も低下することになります。

 

160円/Lのガソリン価格が167円/円になったのと同じくらいの計算になります。

 

ちょっと点検を怠ることで、こんな無駄使いをしていたとしたら本当にもったいないです。

 

トレッドの両肩が異常摩耗

 

タイヤの異常摩耗は急発進等ドライバーの運転が起因することが主な原因として考えられますが、実は空気圧が低い状態で運転するとタイヤのトレッド両肩が摩耗しやすく、走行性能も低下するし交換時期を早めてしまうので短期間で大きな出費に繋がります。

 

タイヤの出費を抑えるために安いタイヤを購入しても点検を怠っては意味がないということになります。

 

時々見掛けますね、タイヤの真ん中は正常なのに、両肩がツルツルに摩耗してしまっている車。

 

高速走行中にタイヤが破裂する危険性

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もうひとつ、タイヤの空気圧が低い状態で長時間高速運転を続けると、タイヤの表面がたわむことで内部に熱が発生します。

 

これはタイヤの表面が波打つスタンディングウエーブ現象が起きてタイヤの内部の温度が上がり内側から破壊されてバーストに繋がります。

 

高速道路で実際に発生した事故原因がタイヤの破裂という事例もあります。本当に怖いですね。

 

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空気圧点検整備を確実に!

 

そんな思いがけないタイヤの亀裂や事故はドライバーが日常点検をすることで防ぐことができます。

 

運転席ドアの内側等に適正空気圧が表示されたシールが張り付けてあると思いますので自分の車に合った空気圧を定期的に確認することをお勧めします。

 

日頃の始業前点検(タイヤの目視チェック)でも概ね確認出来ますが、ガソリン補給の時にでも『チョット空気圧見て下さい』の一言で気になる燃費や異常摩耗、突然発生するタイヤの破裂事故等を未然防止することが出来ると思います。

 

 

 

まとめ

マイカーのタイヤ空気圧って意外と見落としがちです。

 

運転する前にタイヤの側面にチョット注意を払うだけで思わぬトラブルを回避出来ると思いますので、気になる時はGSに寄って点検して貰う事が大切だと思います。