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蘇った愛車!ダイハツソニカRSターボLimited!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。


突然ですが、お車の調子は如何ですか?


今回は私が長年乗り続けた(平成18年式ダイハツソニカRSターボLimited)についての記事になります。

 

愛車ソニカが納車されてから14年目、 走行距離は152000㎞を超え、エンジン性能は新車時と変わらない絶好調のままです。

 

そんなソニカのこれまでの軌跡をまとめてみました。

 

目次

 

 

 

平成18年9月納車

 

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平成18年9月、まだ残暑の陽射しが厳しい午後、私の元にマリンブルーメタリックのダイハツソニカRSターボlimitedが納車されました。


待ちにまったおろしたてピカピカの新車です!

  

購入した当時は自動車誌でも軽自動車の中でGT(グランドツーリング)と呼べるのはソニカしかないと言われるくらいに運転席周りはスポーティで、当時は背の高い軽自動車が主流になりつつあった中で、車体の低いソニカは私には凄く魅力的でした。

購入の決め手と走行性能

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ソニカ購入の決め手は低い車体とドライビングポジションの良さでした。

 

店頭で試乗した時に感じた走りも軽自動車とは思えないくらいで、軽くアクセルを踏むと、気持ちの良い加速と直進安定性を味わうことが出来ました。 

 

車自体のスタイリングやマリンブルーの綺麗な色も大変気に入ってました。

 

納車されてその日のうちに近場を100キロ㍍程ドライブして来ました。 

 

試乗では出来なかったんですが、アクセルを踏み込むと、3気筒ターボエンジンのレスポンスは素晴らしく、マニュアルモードならタコメーターの針は一機にレッドゾーンに突入します。

 

Dモードでもレスポンスの良さを充分に味わえるんですが、マニュアルモードの走りは当時の1000ccクラスの車を凌ぐものが有りました。

 

とにかく早い!

 

加速する時に発するターボ特有の金属音(キューンと言う音)も車体を引っ張る感じがしてとてもパワフルな味付けをしてくれています。

 

当時開発された新型エンジン+CVTで830㎏の軽い車体を思いのままに操る動力性能を持っていることを実感しました。

 

ドライビングポジションも身長175㎝の私が座っても違和感のない姿勢で楽々運転が出来ます。

 

通勤、レジャードライブ、材木の搬入、とにかくオールマイティーに活躍してくれるソニカは本当に使い勝手の良い車です。

 

特に山間部を走り回る事が多い私ですが、急な上り坂でもタコメーターの針は3000rpm付近をキープしながらグングン登ってくれる力強さがソニカの持ち味。

 

この走行性能を支えるの最高出力64PS・最大トルクが3000rpmで10.5kgm

 

このスペックが動力性能に活かされています。

 

この車に決めて良かったと実感!

 

最も気に入ってる事は高速直進安定性です。

 

ソニカの細かいホイールアライメント(トーイン・キャンバ・キャスター・キングピン角)の設定データーは現時点では手元にありませんが、実際に運転して感じる高速安定性は他の軽スポーツタイプと同等、又はそれ以上の性能を保有していると私は思います。

 

高速道路を80㎞/h以上で走行しても車体の安定性は抜群で、ハンドルは微動たりもしません。

 

手をハンドルから少しだけ浮かせても何処までも真っ直ぐ安定して走ります。(当たり前の性能かも知れません)

 

定期点検整備は必ず実地

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ソニカRSターボ納車から1000㎞、最初のエンジンオイルを交換。

 

過剰メンテかも知れませんが最初のオイル交換からは3000㎞で定期交換しています。

 

ディーラーから届く6ヵ月点検や12ヵ月点検も必ず実施。

 

そんな愛車ソニカとは購入してから14年間共に生活しています。
(2020年3月現在)


走行距離は地球を4周近い152000万㎞を越えて来ました。

 

修理で熱心な対応に感謝

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新車で購入して2年目位の時、走行中に左側のダッシュボード付近から時々ミシミシと小さな異音がすることに気が付き、何時もお願いしているディラーさんに車を出して調べて貰う事にしました。

 

左側のダッシュボード付近から走行中に時々異音?

 

この程度の情報で、修理が出来るだろうかと、車を出した私の方が少し心配になりました。

 

車を預けて4日後、ディラーさんから修理完了の電話があり翌日車を受け取りにいきました。

 

その時、メカニックの方から詳しく修理ヵ所の説明を受けました。


実際に異音が出るヵ所を走行中に確認した後、ダッシュボード面を全て外し異音が出そうな所を調べて行くと、ダッシュボード内に配置されている各種ケーブルの中で、1ヵ所だけボディの内側に接触している所があったとの事でした。

 

対策としてケーブルの取り回しを修正し、ボディに接触しないように固定したとの事でした。

 

自分も機械のメンテに関係する仕事をしていた事もあって、メカニックの方の熱心な説明と、確かな作業に、思わず『ありがとうございました』と感謝の気持ちを言葉で伝えました。

 

 

それからは定期点検整備で消耗品の交換以外は、これといったトラブルも無く乗り続けていました。

 

10万㎞超えでドライブシャフト交換

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10万キロを越える頃、ハンドルを大きく切って90度位の小さな交差点をゆっくり通過するとき、車体の下側からカタカタ音が発生し出しました。

 

この時もディラーさんに車を持ち込み修理をして貰いました。

 

原因はドライブシャフトのCVJ が磨耗してコーナーを曲がる時に音が出ていたとの事でした。

 

ブーツのひび割れによる潤滑切れのようでした。

 

左右のドライブシャフトを交換して貰って走行中の異音は完全に消えました。



修理に出す側が、異音と言うトラブルがどんな状況で発生するのか、如何に詳しく伝えるかで、修理をする側のメカニックさんにとっても有効な情報となり的確な作業が出来ると思いました。

 

今までに何度も気になることがある度にお世話になっているダイハツのメカニックさんが、一人ひとりのお客さんに対して故障の原因等を凄く詳しく説明してる姿を見ていると、ここに出せば大丈夫だな、と言う安心感を覚えます。

  

大きな故障も無い絶好調のソニカですが、ドライブシャフトの交換、ショックアブソーバー交換、リヤホイルベアリングの交換等の消耗品に関しては,メカニックの方と相談しながら要所で取り換えてもらっています。

 

ソニカと旅した思い出

 

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ソニカと走った想い出は数知れず、まだ寒い2月に菜の花畑、真夏に走った信州の山岳道路、大平洋の海岸線。

 

 

スタッドレスで雪山ドライブ、何時もソニカは一緒。

 

何しろ地球を4周するくらい走行しているのでソニカはあらゆる道路を知っています。

 

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再塗装で甦った愛車ソニカ


そんなソニカですが12年目の秋、ルーフやボンネットの塗装がかなり気になり始めました。

 

ワックスやコーティング゙で小まめに手入れはしていたが、雨ざらしの駐車場で常に紫外線を浴びているから経年劣化でどうしても塗装が傷んで来ます。

 

車検を機会に新車に替えてもいいかな? とか暫くは悩んでいました。

 

そんな私の気持ちを察したソニカがある日駐車場で悲しそうにしているのを見ました。

 

何だか元気が無い!

 

何時もなら、『今日もドライブ行こうよと』と元気なソニカなのに。

 

私は忙しさを理由に暫く手入れを怠っていた、ヘッドライトはくすんで黄ばみが出ている。

 

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ソニカは悲しかったんだ、まだまだ走れるのにルーフの痛みやヘッドライトのくすみで、もう乗ってくれないのか。

 

そんなソニカの姿を見て私の迷う気持ちが一機に晴れた。

 

痛んだルーフは再塗装を決断しました。

 

ヘッドライトは専用の磨き剤で念入りに再生することにして、ソニカのルーフを再塗装する予約を入れました。

 

ソニカが(板金塗装)に入院して1ヶ月が過ぎ、治療が終わって私を待っていたソニカを見て感動しました。

 

見違えるくらいに綺麗になった。

 

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そんな姿を見て思わず愛車ソニカに話掛けた『後10年は大丈夫だな』

 

初めて納車したソニカが蘇ったかのように思えました。

 

せっかくの塗装が傷まないように、新しいコーティング剤とヘッドライト磨きを購入しました。

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愛車がきれいになると、ほんとに気持ちがいいです。

 

 

13年目の車検

 

『そろそろ替え時じゃない?』家族からはそんな声も出るくらい走り込んで来たソニカ

  

愛車ソニカのルーフは1昨年再塗装して綺麗な状態を保っていますが、ボンネットや外周は色が薄れて見た目の美しさはかなり低下しています。

 

 

※見た目は劣化したが、エンジン性能を含む車体のバランスは全く問題なし!

 

そんなことで13年目の車検を受けることにしました。

 

自分の中ではまだまだ乗れると思っているからです。

 

車検整備後も絶好調 

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そして13年目の車検を終えたソニカで早速ドライブして来ました。

 

何時もお世話になっているサービスの方が推奨してくれた整備項目を実施したおかげてドライブもすこぶる快調でした。

 

特にエンジンが今までよりも静かになって更にレスポンスが良くなったように思いました。

 

整備後の車が調子を上げると嬉しくなります。

 

やっぱり安心して頼めるダイハツさんだからですね~

 

実施して貰った整備項目

 

・エンジンオイル交換

 

・CVTオイル交換

 

・ブレーキオイル交換調整

 

・エンジンクーラント交換、フラッシング

 

・エアコンフィルター交換

 

・窓ガラスコーティング

 

・ヘッドライト磨き+コーティング

 

・シリンダーヘッドガスケット交換

 

・スパークプラグ交換

 

・スマートキー電池交換

 

・その他各部点検調整

 

・エアコン機能点検OK

 

現在の走行距離は15万2000㎞ですが、きちんと整備をしていれば軽自動車でもこれくらいの距離は当たり前に走れます。

 

今回整備を担当してもらったサービスの方が乗っている車は18万㎞になるみたいです。

 

考えてみれば車全体で消耗する部品類を定期的に交換又は整備していれば、何年でも乗れるわけです。

 

さあ、今回もしっかりと整備してもらったので、これから2年間は安心して乗ることが出来そうです。

 

エンジン性能は依然として快調で暖かくなって来た最近では燃費も19.9㎞/Lと新車の時と変わりません。

 

まとめ

 

このまま走り続けていたら20万㎞までいけるかも知れません。

 

長く乗り続ける程に愛着がわいてくるソニカをこれからも大切にして行きたいです。

 

ここまでご精読ありがとうございました。 

 

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