2022年11月12日更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は、電子カードキーを携帯してエンジンを始動する方法と、エンジンスイッチを押してもエンジンがかからない時に確認する事についてまとめてみました。
目次
エンジンのかけ方
始めにエンジンのかけ方ですが、電子カードキーを携帯して運転席に座り、次の様な順序でエンジンを始動させます。
①正しい運転姿勢でペダルの各位置を確認。
②パーキングブレーキがかかっている事を確認。
③シフトレバーがPになっている事を確認。
④ブレーキペダルをしっかり踏む。
※エンジンスイッチの表示灯が緑色に点灯します。緑色に点灯していない場合はエンジン始動しない。
⑤エンジンスイッチを短く確実に押す。長く押す必要はありません。
※エンジン始動するまで最大30秒間スターターが回転します。
※完全にエンジン始動するまでブレーキペダルを踏み続けます。
エンジンがかからない時
スターターは正常に回っているのにエンジンがかからない場合
次に通常行うエンジンのかけ方で操作してもエンジンがかからない場合は次の事を確認します。
・燃料が入っていない可能性があるので補給します。
・燃料を吸い込み過ぎている可能性があるので、再度正しい手順でエンジンをかけてみます。
スターターはゆっくり回る・室内灯が暗くホーンの音が小さい又は鳴らない。
・バッテリーのターミナルが緩んでいる可能性があります。
・バッテリー上がりの可能性があります。バッテリーがあがってしまった時は救援車が居ればブースターケーブルを使ってエンジンを始動させる事が出来ます。
ブースターケーブルの繋ぎ方について詳しく書いた記事がありますのでよろしければこちらをご覧下さい。
↓ ↓ ↓
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スターターが回らない場合
・電装品の断線やヒューズ切れ等、電気系統の異常が考えられます。
・ハンドルロックに異常がある可能性があります。
・バッテリあがりの可能性があります。
・バッテリーのターミナルが外れている可能性があります。
バッテリーあがりを防ぐ
バッテリーがあがってしまった経験は過去に2回有りましたが、いずれ場合もバッテリー劣化で早期に交換しておけば防げました。
夏場に問題が無くても、冬になると、スターターの回りが弱くなってくるのが前兆だったように思います。
やはり常日頃から気を付けておくべき事は2つあります。
エンジン停止後に室内灯等の消し忘れが無いか?
車内の掃除等でスイッチを点けてそのまま消し忘れてしまう事があるので、車を離れるときはしっかり確認します。
定期的なバッテリー点検整備
液の補充等は出来ているか?バッテリー劣化が指摘されたら速やかに交換しておく方が無難です。
アイドリングストップ付の車は専用のバッテリーが必要なので交換時には注意が必要です。
eco IDLE付車専用バッテリー
バッテリーが劣化して交換しようとした時に、どのようなタイプのバッテリーが使われているのか?ボンネットを開ければ直ぐに判りますが、ダイハツ車の場合は公式のホームページで確認する方法もあります。
因みにダイハツタフトの場合はeco IDLE専用バッテリーでM42となっています。
公式ホームページはこちらです ↓ ↓
尚、eco IDLE車専用バッテリー人気ランキングNo1はこちらになります。
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まとめ
寒い時期には出勤前に『エンジンがかからない』と言う故障が発生しないように日頃から次の3つの項目についておさらいしておく事が必要かと思います。
①電子カードキーを携帯してのエンジン始動方法
②エンジンがかからなくなった時の確認方法
※ブースターケーブルによる始動方法
③バッテリーあがりを防ぐ方法