こんにちは ご訪問ありがとうございます。
何時も出掛ける公園を歩いていたら、植え込みの中に枯れた豆のササの様にみえるものが沢山落ちていました。
それは直ぐ近くにある大きな木で、夏場に綺麗な花を咲かせる合歓木(ネムノキ)から落ちた実でした。
合歓木(ネムノキ)はマメ科の植物らしく、実を付けた状態で見てもインゲン豆のようにみえます。
あまり気に掛けた事が無かったのですが、 少しだけ拾って帰りました。
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合歓木の実をほぐしてみたら可愛い種が出飛び出して来ました。
もしかしたら種を植え付けたら発芽するかも知れないので、調べてみると来年の3月中旬に種まきすればいいことが判り、このまま保管することにします。
種が沢山採れたので、遊び心で文字を書いてみることにしました。
合歓木(ネムノキ)と読みますがあえてネムの木と書いてみました。
和名のネムノキは、夜になると葉が合わさって閉じ(就眠運動)眠るようにみえることに由来します。
漢字名の合歓木は中国においてネムノキが夫婦円満の象徴とされていることから名付けられたそうです。
なるほど合歓木(ネムノキ)ってそんな由来が有るんだね~とうなずく(^_^)
沢山採れた合歓木(ネムノキ)の種を小瓶に詰めて眺めながら、来年の春に植え付けられるまで楽しみに待っておこうと思っています。
早朝の静かな公園で思いがけない収穫がありホッコリした気持ちになることが出来ました。
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