昨日の日曜日、公園の桜が満開で沢山の人で賑わっていました。
気温も25℃まで上がり、ゆっくり歩いていても少し汗ばむくらいでした。
桜並木には樹齢数十年を経ている大木や、植え付けてから間もない小さな木もあり、それぞれ薄いピンク色の花を沢山咲かせていました。
桜並木だけではなく、里山の中腹にも自生している桜が花を咲かせ、薄い緑色の山肌に溶け込んで春を演出していました。
一部では、既に散り始めている箇所もありましたが、花見には絶好のタイミングでした。
大きな木に咲いている花を見るときは、上を見上げますが、樹高の低い小さな木に咲いている花は、ホントに目の前で見る事が出来ます。
じっくり見てみると、ひとつの花芽から可愛い花が4つくらいピョンと飛び出して咲いているのが判りました。
花芽から飛び出してくる花の数はまちまちで5つ出ているところも有ります。
顔を近付けてみると、ほのかな香りもします。
この香りはクマリンと呼ばれる物質で抗菌作用やむくみ防止リラックス効果もあるみたいです。
確かに桜並木を散歩していると自然とリラックスするのは、この香りの効果かも知れません。
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因みにグレープフルーツやハッサクなどの柑橘類にクマリンが多く含まれているそうです。
そんな香りを楽しみながら暫く立ち止まって、今年の桜は特にキレイだね~また見に来るね~😊
桜の花をちょんちょんと触ってそんな挨拶をしてきました。
桜は少しだけ木を揺らして、また見に来てね~と言っているように見えました。
ポカポカ陽気の晴れた日曜日、桜 サクラ さくらを満喫してきました。
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