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初めてでも簡単!育苗箱とタライで作る寄せ植え水耕栽培装置!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事では、初めてでも簡単に出来る36ℓタイプのたらい育苗箱を組み合わせて作った水耕栽培装置をご紹介したいと思います。

 

初心者の方にも判りやすい様に容器の準備や苗の植え付け方法についてお伝えして行きます。

 

尚、36ℓタイプの容器は水量が多く、スイカやトマトに加えてネギやマリーゴールドを寄せ植えすればコンパニオンプランツとしても利用が可能です。 

 

目次

 

 

 

容器外周をアルミシートで断熱

 

 

これから春から夏になると気温がグングン上がり、水耕栽培養液のタンクになる容器も太陽光が直接当たると水温が上がり過ぎてしまいます。

 

そこで、100均等で売っているアルミシートを容器の外周に巻き付けるように張り付けて断熱処理を行います。

 

容器に水を張って肥料を入れる

 

今回水耕栽培溶液タンクの容器内には大塚ハウス肥料1号・2号を使っています。

 

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スイカの苗を植え付けますので、溶液濃度はTDS/EC簡易測定器の実測で300ppm~400ppm前後に設定します。

 

EC値換算で0.6~0.8

 

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育苗箱の底面に給水布を通す

 

育苗箱は容器の上に乗せるので容器よりも少し大きい物を選んだ方が作業が簡単です。

 

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植え付けた苗に水や養分を補給するためにマイクロファイバー製のタオルなどを細く切ってトレーの穴に差し込みます。

 

水耕栽培専用の給水布が手に入らない場合は普通に売っているマイクロファイバータオルでも充分に使えます。

 

 

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鉢底石を育苗箱の底面に敷く

 

底石のサイズは育苗箱の底穴の大きさにもよりますが、プランターの底に使う中位の物で良いと思います。

 

ここまで準備が出来たらいよいよ苗の植え付けです。

 

好きな苗を植え付ける

 

植え付けは、始めに敷いた底石の上に土が付いたままの苗を静かに乗せ、綺麗に洗った底石で周囲を埋めて行きます。

 

今回制作した装置には小玉スイカ2株・マリーゴールド3株を植え付けました。コンパニオンプランツとしての効果も期待出来ます。

 

植え付け3週間で根張りが凄い!

 

苗を植え付けて3週間、タライの中に張ったスイカやマリーゴールドの根はグングン

伸びています。

 

 

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まとめ

 

今回は、今年増設した寄せ植え可能な水耕栽培装置づくりについてお伝え致しました。

 

ベランダでもチョットしたスペースが有れば水耕栽培でスイカづくりも出来ます。手元にある容器で美味しい野菜づくりを楽しんでみませんか?

 

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