こんにちはご訪問ありがとうございます。
手縫いで解れた部分を補修しようとしても、針穴に糸が通せなくてついつい後回しになってしまう事ってありませんか?
実は私も長年使っている遮光カーテンの上部を直そうと思っていたんですが自宅にある針と糸を準備してイザ作業を始めようとしたら何度やっても針穴に糸が通らず半分諦めて新しいカーテンに買い替えようと思っていました。
そんな事で今朝ホームセンターにカーテンを見に行ったんですが、縦方向の寸法が合う物が見付からず、何となくソーイングコーナーを見に行ったところ!
良い物見付けました(^_^)
針穴に糸を通すのではなく、上から引き下ろすだけで糸通しが出来るセルフ針っていう商品が有りました。
これならカーテンの補修が出来そうだと思い、早速購入して来ました。
糸通しが簡単なセルフ針ってどんな特徴があるのか?実際に購入した物を写真に撮ってみたらナルホドと思いました。
Y字型をした先端部分は糸を受け安く、そのまま引き下げると簡単にセットが出来てしまいます。
内側には小さな返しのようなものが付いているため一端上からセットしたら逆方向に持ち上げても抜けません。
つまりこの機構があることで、手縫い作業時糸に負荷を掛けても抜けてしまう事はないわけです。
小さい針の先端なのに凄い機能を備えているのには驚きです。
木綿の糸を通すとこんな感じになります。
ホントに簡単に糸が通せて何だか嬉しくなるくらいです(^_^)
針と糸の準備が出来たので、早速カーテンを取り外して解れた部分の修復に取り掛かりました。
2時間掛けて全部で6箇所の修復が終わり、ついでに洗濯も済ませて元のカーテンレールに取り付けました。
セルフ針のおかげで元の綺麗なカーテンに戻りました。
長年使っていた愛着のあるカーテンなので安易に取り替えなくて良かったと思っています。
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