2022年10月1日 更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
DIY好きな方が空気の乾いた季節にやっておきたいのは木部の防腐・防虫塗装だと思います。
今回は、一斗缶で購入した木材保護塗料等を缶に入ったままで簡単に撹拌出来るツール『ペイントミキサー』をご紹介したいと思います。固まりかけた塗料の撹拌にも使えますので是非チェックしてみて下さい。
ペイントミキサーを使ってみたら缶の底に残った古い塗料も捨てずに済みました!
目次
固まりかけた塗料
数年前に木材保護塗料でログハウスの補修準備をしていたんですが、昔(10年位前)購入してあった塗装が、一斗缶の中で固まりかけているのを見つけました。
かなり古いので処分しようと思っていましたが、1/3程残っていたので、試しにペイント薄め液を入れてバシャバシャ混ぜてみましたが、少し薄まるくらいで実際に使える状態にはなりませんでした。
もう少し念入りに撹拌すれば使えるようになるかも知れないと思い、手元に有るツールで何とかならないかと思ったんですが、一斗缶の注ぎ口から内部に差し込めるものは限られてしまいます。
そんなことで工具通販カタログ本で何か良いのもは無いかな?と調べてみたら
有りました良いもの見つけました!
一斗缶の注ぎ口から入るペイントミキサー
これは使えそうだなと思い、早速購入することにしました。
商品名
SK11ペイントミキサー六角軸
羽根径28㎜ 一斗缶の口から挿入して直接塗料の撹拌出来る。
用途
塗料・接着剤・モルタルの撹拌作業
特徴
・インパクトドライバーに取り付けて塗料等の撹拌が簡単に出来る。
・インパクトドライバーの6.35六角軸に直接取り付け出来る。
・500㎜のロングバーだから一斗缶の隅々までムラなく撹拌出来る。
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商品情報
・サイズ500㎜
・ブレードサイズ28㎜
・一斗缶口から挿入可能で特殊スクリュー型
・軸:六角軸6.35㎜
・適用機種:インパクトドライバー
・対応チャック:インパクトドライバーチャック 10㎜チャック 13㎜チャック
・材質 鉄 SK11
使ってみた感想
※一斗缶の口から直接挿入出来るし、撹拌作業中も飛び散る心配がないので 安心して作業が出来ました。
※インパクトドライバーに直接取り付ける事が出来るので大変便利です。
※10分程念入りに撹拌してみたところ、一斗缶の底部にあった塗料は 細かく粉砕されて、刷毛で塗れるくらいに細かくなりました。
※一斗缶を傾けて撹拌すれば、底部に固まっている部分まで 綺麗に撹拌することが出来ました。
※古い塗料でも、捨てずに使う事が出来て助かりました。
※一斗缶で購入した木材保護塗料はかなり高額なので 無駄なくキッチリ使わないともったいないですね。
※新しく木材保護塗料等を購入された方も、使用前にこのペイントミキサーで よく撹拌してから使えば、色むらが無く綺麗に仕上がると思います。
(意外と読まないですが、木材保護塗料の裏面には使用上の注意として、使用前にはよく撹拌してからお使い下さいと書いてあります)
アイキャッチの写真にも載せてありますが、4㍑缶にも使えますので汎用的に使い回しが可能だと思います。
まとめ
一斗缶の底に残った塗料を無駄なく使うためには入り口から差し込めて撹拌出来るペイントミキサーが 威力を発揮します。
※古い塗料には、ペイント薄め液等を混ぜ合わせて撹拌
※新しい塗料は使用前にペイントミキサーでよく撹拌してから使います
このツールを使えば塗料や接着剤・モルタルの撹拌も出来ます。
作業を効率良く進めるためにも便利なツールがあると助かりますね。
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