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ドライコンクリートと水を撹拌させるパワーミキサーの使い方!

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2024年4月29日 更新

 

こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事は、ドライコンクリートに水を加えて撹拌する時に有ると便利なパワーミキサーの使い方についてお伝えします。

 

初めてドライコンクリートを使う方のために簡単な作り方や充電工具でパワーミキサーを使う場合に必要な工具、実際に使ってみた感想等について詳しくお伝えして行きます。

 

目次

 

 

 

ドライコンクリートの撹拌方法

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始めにドライコンクリートはホームセンターに行けば普通に売っていて水を加えて混ぜるだけで少量のコンクリートが簡単に出来てしまう大変便利なものです。

 

普通のコンクリートを手づくりする場合には、セメントに砂や砂利等を混ぜて空練りしてから水を加えて少量ずつ作って行きますが、かなりハードな作業になります。

 

ドライコンクリートには予めセメントに砂、細かい砂利も含まれているので、水を加えるだけで簡単に出来上がります。

 

それでは作り方を見て行きます。

 

先に水を入れておくのがコツ!

 

①コンクリートが作れる大きめのバケツ等を準備します。

 

②先にバケツ内に半分ほど水を張りその後で少量のドライコンクリートを入れて撹拌します。

 

※シャビシャビの状態からパワーミキサーで撹拌して行きます。

 

※ドライコンクリートを沢山入れ過ぎると、ミキサーが回転しなくなるので、柔らかい状態から少しづつ増やして行きます。

 

※道路の亀裂などを埋める場合は柔らかめのコンクリートの方が浸透しやすいので状況に合わせて固さ調整します。

 

パワーミキサー仕様

 

・商品名:パワーミキサー高粘度用TM-80

 

・シャフト径:8㎜(六角)

 

・長さ:400㎜

 

・羽根径:80㎜

 

・最適撹拌量:8kg

 

・質量:320g

 

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充電工具にはチャックアダプターを使う 

 
注:パワーミキサーを充電式工具に取り付ける場合は六角シャンク付のチャックアダプターを使います。
 

チャックアダプター仕様

 
・1.5~13㎜インパクトドライバー用ドリルチャック六角シャンク付
 
・インパクトドライバー用ドリルチャックアダプターです。
(六角シャンクをチャックに変換するアタッチメント)
 
・チャック能力:1.5㎜~13㎜
 
・差し込み角:6.35㎜
 
・全長:約90㎜
 
・用途:ドリルドライバー、電気ドリル、インパクトドライバー
 

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パワーミキサーを使ってみた感想

 

コンクリートで使う場合、電気ドリルかドライバードリルの方が使い易いと思いますが、電源が無い場所なので今回は充電式インパクトドライバーを使ってみました。

 

手軽なドライコンクリートと言えども水を加えて混ぜるにはかなり力を使います。

 

充電工具にパワーミキサーをセットして撹拌に使ってみら、手で混ぜるよりもムラ無く出来上がるし、何とっても楽なのが1番でした。

 

購入した25㎏のドライコンクリートはバケツ3回に分けて作りましたが、1番体力を使う撹拌作業が本当に簡単に短時間で出来たので助かりました。

 

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まとめ

 

ちょっとしたコンクリートの補修をDIYでやってみるなら、ドライコンクリートが便利です。

 

水とドライコンクリートを混ぜ合わせる場合には、充電式工具にも使えるパワーミキサーとチャックアダプターがあると簡単に出来上がります。

 

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