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今回の記事は、日の出から強い日差しが当たるベランダで育てている水耕栽培スイカとパセリのコンパニオンプランツ試験栽培記録についての内容です。
目次
スイカとパセリを混植してみた理由
①セリ科のパセリとウリ科のスイカをコンパニオンプランツとして植え付け、成長具合や収穫量・味など通常の栽培とどのような違いが出るのかをテストするために行います。
②植え付けた場所は東側の朝日が当たる場所ですが、パセリによる自然の虫除け効果がどの程度発揮出来るのかを確認する意味もあります。
昨年行ったスイカとマリーゴルドのコンパニオンプランツでは、定植してからアブラムシ避けとして一定の効果を確認することが出来ました。
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植え付けた苗
パセリは昨年末からベランダの隅に種から自然に発芽した苗を植え付けたものです。小さな苗がかなりの大きさに育って来たのでオドロキです(^_^)
発芽したパセリの苗を植え付けてみた記事内容です
スイカは小玉スイカのマダーボールです。ひと株だけパセリと混植させていますがその他は単独で栽培しています。
小玉スイカの苗選びならマダーボールが一番の記事です
5月17日現在の根張り具合
畑ではスイカのコンパニオンプランツとしてネギを植え付ける事が知られていますが、苗を植え付ける時にネギの根をスイカの根に巻き付けるようにします。
それと同じ様な状況が水耕栽培容器の中で起きていました。
白くて太い根が小玉スイカの根で、細かい根がパセリです。互いに絡み合うように根を伸ばしていますので、相乗効果が発揮出来ることを期待しているところです。
パセリとスイカのコンパニオンプランツは初めての挑戦になりますが、今現在ではスイカの脇目も3~4本出て来ており、後数週間で受粉出来るようになると思います。
この記事に関しても、成長ステージ毎に随時更新して行きたいと思っています。
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まとめ
今回の混植では、エアレーションなども使わずに容器に苗を乗せているだけの栽培方法をとっていますので、 シンプルで手間が掛からず栽培効果があれば今後は増設して行くつもりでいます。