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再利用可能なリピードタイの構造と使い方を詳しく解説!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事では、再利用可能なアンロック機構の付いた結束バンドの構造と使い方について詳しくお伝えして行きます。

 

風が強い時にベランダに置いてある物干しやプランターの支柱などを一時的に固定するのに大変便利です。(農業用のリピードタイもあります)

 

用途が終わったら外せるのがリピードタイの特徴です。

 

目次

 

 

普通の結束バンドと何が違うの?

 

普通の結束バンド

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普通の結束バンドは上図のようにアンロック機構が無いために一度締め付けると外すことが出来ない構造になっています。

 

このタイプの物は外す必要がない所に使うものだと思います。(電気配線や配管等)

 

再利用が可能なリピードタイ

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上の図はリピードタイをセットした時の状態です。このまま引き抜くことは出来ませんが、下図に示すアンロックレバーを押さえる事によって簡単に外すことが出来ます。

 

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アンロックレバーを押さえる事によってロック爪の部分が開き、一度セットした部分を直したい場合も簡単に修正することが出来ます。

 

横から見たリピードタイの形状

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リピードタイを側面から見たものですが、右側がアンロックレバーになります。

 

裏面から見たロック爪の形状

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ロック爪の部分を裏面から見た図ですが、左側の尖った部分がロック爪になります。

負荷が加わると食込むような構造になっています。

 

リピードタイ実際の使用例

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当ブログでもご紹介しているマキタ掃除機使用レビュー(サイクロンアタッチメント外れ防止)でもこのリピードタイを使っています。

 

狭い所を掃除する時は、アンロックレバーを操作すれば簡単にアタッチメントが外れますので使い勝手が大変良くなりました。

 

必要に応じて着脱が出来るようになったのもこのリピードタイのおかげです。

 

アタッチメントが外れない工夫と併せて作業性も向上しました。

 

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園芸用のリピードタイもあります

 

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まとめ

 

屋内外で多目的に使える結束バンド(リピードタイ)は再利用出来るので大変便利です。利用目的に併せて色々なタイプが有りますので大きさ長さ等を選んで頂ければと思います。