こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は、セブンイレブンのセミセルフレジが超簡単で使い易かったと言う内容です。
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はじめに、毎日の生活の中で当たり前になっているコンビニでの買い物ってどんな風に行っているのか?あまり細かく考えたことがない方が殆どではないでしょうか?
買いたい物をカゴに入れてお金を払うだけ!
それはそうなんですけど、今回はその当り前に行っている事の中にどんな時間的ロスがあるのか、どうしてセミセルフレジなのかを見て行こうと思います。
目次
買い物時の時間的ロス発生場所!
店内で商品を探す時もありますが、概ね購入する商品(朝食・お弁当・煙草・ビール雑誌等)を決めてからお店に入る事が多いと思います。
店内で買う物が決まったら、どんなステップで買い物を済ませるのかを見て行く中で、時間的ロスの発生する場所を見極めて行きます。
①商品を入れたカゴをレジに持って行く。
②店員さんは商品のバーコードを読み取る。
③お客さんは財布から現金又はカードで支払いの準備をする。
④現金で支払う場合はトレーにお金を置きます。店員さんは現金の確認をして、お釣りをトレーに入れて渡してくれます。
※この時、トレーに置かれた釣り銭を1枚づつ手に取ろうとすると意外と取りにくいんです。最近ではトレーを持ち上げて掌にザーッ!と流し入れるようにしています。
コロナ以前は手渡ししてくれていたんですが、状況が変わって来たのでやむを得ないと思います。
⑤クレジットカード等で支払う場合は使うカードを店員さんに見せてから機械にカードを読み込ませる処理をする。
⑥最後に購入した商品を袋に入れて買い物が完了する。
※ここでも、事前にレジ袋が必要と店員さんに伝えておけば商品を袋詰めしてもらえますが、自分で詰めるとかえって時間が掛かる場合もあります。
以上のように、現金で支払う場合の釣り銭の受け取り、商品の袋詰めに思った以上に時間が掛かっていたことが判ります。
そんな時間的ロスを無くすために、今年の9月頃までには全国の店舗に展開される予定になっているのがセブンイレブンのセミセルフレジです。
そのセミセルフレジってどんな仕組みになっているのか簡単にみていきます。
接客時間削減のセミセルフレジ
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接客時間の削減を目的に導入されたセミセルフレジは、商品のバーコードチェックは店員さんが行い、支払いはお客が行う仕組みになっています。
無人のセルフレジでは酒や煙草が売れないのですが、セミセルフであれば可能になるそうです。
このセミセルフレジを導入することで普通に売り上げのあるセブンイレブンの店舗では1日の接客時間を7時間も削減出来るらしくて、その分お客も待ち時間が少なくなり、店も売り上げが伸びるということではなかと思います。
もうひとつ、コンビニへ買い物に行った時に店員さんが商品の詰め込みをしながら忙しそうにレジ対応をしているのを良く見掛けます。
接客時間が削減されることで、商品を並べる時間にも有効活用出来るわけです。
初めてでも判る簡単操作
さてそのセミセルフレジの使い勝手を実際に試してみました。
目の前の画面に沿ってシニアの私でも簡単に支払いを済ませる事が出来ました。
現金での支払い操作
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①支払い方法で現金を選択
②お金を入れる
③確認をする
④お釣りをもらう
その時は現金での支払いだったんですが、お札や硬貨も入れやすく、お釣りを受け取る場所も片手で簡単に出来るように形状がくふうされていました。
袋詰めは頼んだ方が早い
このセミセルフを利用して買い物時間がかなり早くなったと思います。
また、レジ袋の有料化になってから、エコバックを持って行き自分で詰め込むこともありますが、接客時間の削減ということから考えれば、店員さんに袋詰めをお願いした方がスムーズだし簡単に早く済ませることができます。(レジ袋削減とは逆行しますが)
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まとめ
以上、コンビニでの買い物を細かく見ていく中で発生する時間的ロスの発生場所と、ロスを無くして接客時間削減のために導入されたセブンイレブンのセミセルフレジの仕組みと実際に使ってみた感想をお伝え致しました。
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