2023年12月29日 更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
自宅のプリンターでハガキ印刷をする時、トレーに入れる向きを間違えて印刷してしまった事ってありませんか?
今回の記事では、一枚でもハガキをムダにしないように印刷ミスを防ぐ簡単な方法について整理しておこうと思います。
目次
何故印刷ミスをするか?
毎年年末になるとパソコンで作った年賀状をEPSONのプリンターで印刷していますが、思い込みでハガキをトレーに入れると印刷結果が裏表逆や上下反対等のミスが発生します。
しまったと思い、取説でハガキの方向を確認して印刷し直しますが、せっかくの年賀ハガキをダメにしてしまいます。
チョット取説を見れば分かる事なのに、確かこの方向のはずだった!そんな思い込みでハガキを入れる事で、凡ミスが起きていたわけです。
年末だけしか使わないプリンターの取説自体あまりしっかり読んだ事がない、ハガキくらいと言う安易な気持ちが自分にあったのだと思います。
ハガキの入れ方をプリンターに張り付け
そんなつまらない事で、一枚でもハガキをムダにしたくないので、当たり前に考えれば出来る簡単なことで再発防止をしました。
取説に載っているプリンターのトレーに入れるハガキの方向をコピーしてプリンターの蓋に張り付けておきました。
これなら、わざわざ取説を引っ張り出さなくても直ぐに判るし、ミスも起こりません。
因みに、私が使っているEPSON EP-707Aは古いプリンターですが、まだまだ現役なので、毎年年末だけですがこれからも大切に使っていこうと思っています。
ハガキ印刷の手順
さて、ミス無く印刷出来る準備が整ったところで、しっかり確認しながら作業します。
①プリンターの用紙ガイドをハガキの位置にセットします。
②表面印刷時は〒番号のある部分を下にして図のように入れます。
③裏面印刷時は〒番号のある部分を上にして図のようにセットします。
※念のためにテスト用のハガキ等で印刷後の確認をします。
印刷結果に間違いが無い事を確認出来たら、ハガキを必要枚数セットして印刷を開始します。
関連ですが、EPSONプリンター用の互換インクカートリッジを使ってみた事例を記事にしていますので、宜しければこちらの記事をご覧下さい。↓ ↓
まとめ
ハガキ印刷でトレーに入れる方向を間違えると一枚ならまだ損失も少ないですが、一気に印刷して失敗すると、費用もそうですが心も折れそうになります。
そんな失敗をする事がないように、使用しているプリンターの取説を確認してハガキの入れる方向を何時でも見える所に張り付ける又はファイルしておく等の予防策をしておくことをお勧めします。
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