今回の記事は、水槽用ヒーターからキュルキュルと音が出始めたので発生原因の調査と対処方法についてまとめてみました。
水槽用ヒーターから音が出ている時の参考になればと思います。
キュルキュル音の発生箇所
1ヶ月程前、夜中に目を覚ました時に水槽の方からキュルキュル~と音がしている事に気付き、外部フィルターの排水穴から水が出る時の音かな?と思い水位を少し上げてみました。
それでも、音が消えないので水中ポンプとヒーターを順番に調べてみたところヒーターから音が出ていることが判りました。
ヒーターが加熱されている時に発生する音でした。
ヒーターの掃除と設置場所変更
音の発生源がヒーターであることが判ったので、加熱中に音が出る原因について、色々調べてみたところヒーターの汚れや水流の少ない場所での使用等が可能性として上がって来ました。
早速コンセントを外して水槽からヒーターを取り出し、保護カバーを開けてヒーターのガラス管部分の掃除を行いました。
特に目立った汚れなどはありませんでしたが、ガラス管の内部が少し変色しているのが気に掛かりました。
掃除を終えたヒーターに保護カバーを取り付け、出来るだけ水流がある水中ポンプの吸い込み口近くにヒーター本体を設置し直しました。
異音には効果あったが交換時期
ヒーターの掃除と設置場所を変更した事で、加熱中に発生するキュルキュル音は無くなりましたが、暫く使っているうちに、水温が少しづつ下がって来るのに気が付き。一年以上使っている事もあって交換時期と判断しました。
交換品ヒーター購入
購入したのは各社対応サーモスタット接続用ヒーターです。
注文して2日後に商品が届き、早速新しい物と交換しました。
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設置後の温度調整
水温が25.8度に下がるとヒーターON
水温が26.0度に上がるとヒーターOFF
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まとめ
水槽用ヒーターの異音発生時にはヒーターの掃除や設置場所の変更が有効でした。
水温が低下して来るのはヒーターの劣化なので交換が必要です。
熱帯魚にとってヒーター故障は致命的なので、異常時は出来る事を速やかに行い、早めに交換する事をお勧めします。
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