今回の記事は、私が乗りたいEV車についてです。多分、皆も同じかと思います。
車の使い方と給油
私にとって車は日常生活に欠かせないものです。買い物等チョット出掛ける時でも車を使います。
毎日利用しているのは軽自動車ですが年間約16,000㎞走ります。ガソリンを補給するタイミングは大抵ひとメモリ以下になった時にスタンドに向かいます。
1回の補給で18ℓ~20ℓ位入りますが、車を止めて、セルフで給油操作、支払いを済ませるまでの時間はゆっくりノンビリやっても5分未満で終わります。
土日等で車が給油待ちをしている時は、スルーして翌日に廻します。
何故かと言うと、スタンドで給油を待つのが嫌だからです。
ガソリン補給は必要な時に直ぐに5分以内で出来るのが当たり前と思っています。
乗りたいEV車
そんな車の使い方をしてしている私が、もしもEV車を買うとしたら最低限の条件があります。
待つのが嫌いなので、充電ステーションでは何時行っても5分以内で充電が完了する事
真冬だろうが真夏だろうが、何時でも5分以内で充電完了する事。
それと、満充電からの航続距離を考えた場合、年間を通してバッテリー残量が20%位までに300㎞程度走れる事。(ガソリンで言えば残り1メモリ)
暖房や冷房を日常的に使って走行するので、充電完了後は余裕をもって走れること。
乗りたいEV車の課題
電気自動車の場合、バッテリーの状態や外気温等によっても左右されますが、一般的に急速充電でも30分程度の時間が必要です。
又、EV車はバッテリーの重量だけでも数100㎏もありガソリン車と比較してもかなり車重が重くなっています。
航続距離を延ばすにはバッテリーの容量を増やす必要あるため、その分車重も増えてしまう訳です。
車が重くなればタイヤにも負担がかかり摩耗も早くなります。
これはでは負のスパイラルです!
又、購入価格も高く自宅に充電設備が整っている等、EV車は買う人を選んでいるようにも思えます。
現在各メーカーでEアクスルや高性能バッテリーの開発が進められていますが、バッテリーの軽量化を始め、軽い車体のEV車づくりと併せて、ガソリン補給と同じ程度の時間で出来る充電ステーションの整備が必要不可欠だと思っています。
まとめ
後数年後には、充電に時間をとらず、安価で乗る人を選ばない、みんなが選べるEV車!そんな乗りたいEV車が世界中を走るようになるかも知れません。その時は迷わず乗り換えたいと思います。