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メダカ水槽を立ち上げ!5匹の紅帝を迎えました!

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久し振りにリリースした小型水槽に新しい仲間(メダカの紅帝)を迎えました。小さくても存在感のある魚です。

ここではジェックス小型インテリア水槽を使ってみた感想と新しく迎えたメダカ(紅帝)の様子を中心にお伝えして行きます。

 

目次

 

 

 

インテリア水槽セット立ち上げ

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始めに、今回購入したジェックスの小型水槽は横幅や奥行きが20㎝でデスクの上やテレビの横等、チョットしたスペースが有れば置く事が出来るとてもコンパクトな水槽です。

 

水中ポンプも小さくて、1日の電気代は1円程度らしいので安心です。

 

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自宅に持ち帰り早速水槽を立ち上げます。

 

①セット水槽の中に入っている小型のフィルター類を取り出し、水槽内面を軽く水洗いします。

 

②別購入した底砂を洗って水槽内に入れます。

 

③小型フィルターをセットします。

 

④底砂が舞わないように水をゆっくりと張ります。

 

⑤カルキ抜き等を水槽に入れて一晩空運転をします。

 

※これでメダカを迎える準備が完了です。

 

運転音を静かにするくふう

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水槽のセットが出来たら運転状態の確認をします。

 

小さいフィルターですが、水中ポンプの運転音は水槽壁面を伝って耳に入って来ます。

 

特に夜間になるとその音は意外と気になります。

 

そこで、小型フィルターと水槽本体の接触面に片面が接着出来るスポンジを挟みます。

 

こうする事で、運転中の音は最小になります。

 

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水槽を設置してから感じた事ですが。水槽自体が小さく水が入った状態でも重量は7㎏程度なので板の上に置いてある場合ならそのままでも移動する事も可能です。

 

小さい水槽ってホントに楽ですね~(^_^)

 

90㎝水槽に居るパルマスポーリーちゃんが遠くからこちらを見ています。

 

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『あのね!ポーリーちゃん!めだか君達は餌用じゃないからね!』

 

新しい仲間だね~

 

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迎え入れた5ヒキのメダカ(紅帝)達

 

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5匹のメダカに名前を付けました。

 

サクラちゃん

 

モモちゃん

 

ウメちゃん

 

マツちゃん

 

カエデちゃん



水槽に入れた時は、暫くの警戒して底の方でジッとしていましたが、1日経過した時点でかなり慣れて来て水槽の中を元気に泳ぎ回っています。

 

色も綺麗だしホント可愛いです(^_^)

 

産卵用の水草を追加

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小さな水槽とは言え、底石とメダカだけでは何となく殺風景だし、もしかしたら繁殖をするかも知れないので、人工の水草を入れてみました。

 

やはり、水槽の中に緑があると眺めていてもきれいで癒やされます。

 

まとめ

 

久し振りにリリースした20㎝の小型水槽ですが、小さなメダカ達にとって快適な環境を維持しながら大切に飼育して行こうと思っています。

 

 

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色鉛筆で綺麗なグッピーを描いてみた!

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こんにちはご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事は初めて購入したスケッチブックに色鉛筆で描いてみたグッピーに関する内容です。

 

目次

 

 

 

構想やイメージが浮かばない毎日

 

長引くコロナ渦で、自主的な行動制限をし続けていたら今まで継続して来た士気や行動面、思考面にまで制限がかかってしまったように思えて来ました。

 

こんな事をしていたらダメだ!少し視点を変えてみよう!

 

そんな事から構想やイメージ(目標や着地点)を見つけ出すために先日ホームセーターでスケッチブックを買って来ました。

 

何を描こうかな?と思って考えていたら、構想が浮かばない時って白い画用紙をじっと目ていると何がが浮かんで来ると家族から言われて実際にやってみる事にしました。

 

これまでの出来事や季節の移り変わりを思い浮かべながら、今足りない事、変えて行くべき事、新しく始めてみること等、真っ白な画用紙を眺めながらかなりの時間が過ぎていました。

 

その間、眠くなって居眠りしていた時間もあります。

 

そんな時間の中で本棚の中から古い熱帯魚の雑誌を取り出しペラペラとめくっていたら昔飼育していた綺麗なグッピーが目に留まりました。

 

30㎝の小さな水槽で飼育した国産のブルーグラスです。

 

ブルーグラスは数有るグッピーの中で最も美しい品種だと思っています。

 

水槽の中を綺麗な尾ヒレを揺らして泳ぐグッピーは飼育していた経験も有りますが、ホントに観ていて飽きません。

 

グッピーを色鉛筆で描いてみよう!

 

早速スケッチブックを開いて描き始めました。

 

描き始めた時はブルーグラスにするつもりでいたんですが、色を重ねているうちに段々と実際には存在しない?色彩を持ち合わせているメタリック調の個体になっていました。

 

描いた個体は雄のグッピーでとグリーンとブルーを基調としています。

 

実は色鉛筆でグッピーを描くのは始めてなんですが、色を重ねていくと深い色合いになり、色鉛筆って実に奥が深いと思えるようになりました。

 

元々絵心などは皆無な私なんですが、こんなグッピーがいたら欲しくなるし飼育してみたいと思えるような個体にしてみました(^_^)

 

グリーンブルーファンテール

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素人の私が描き上げるまでの時間は約3時間、絵を眺めていてこのグッピーはどんな品種にしたらいいのか?と勝手に思い付いたのが、グリーンブルーファンテールです。

 

色々な品種の良いとこ取りをした都合の良い名前です(^_^)

 

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まとめ

 

初めて買って来たスケッチブックに描いたグッピーは、私にとって構想やイメージを膨らませる良い題材になったかも知れません。

 

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色鉛筆で描いたポリプテルスレインボー出現!

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熱帯魚ファンの皆さんこんにちは(^_^)

 

昨日の事ですが、ポリプテルスの仲間で身体やヒレが虹色に輝く世界で一匹だけの個体(ポリプテルスレインボー)が出現しましたので詳しくお伝え致します。

 

目次

 

出現した日時

 

2022年2月17日 午後10:30分頃と推定

 

現われた場所

 

現われた場所は、ポリプテルス飼育水槽の直ぐ横にある作業台に置かれた一枚の画用紙の上。

 

この魚は発見者によりポリプテルスレインボーと命名され現在90水槽で飼育中とされている。

 

個体の大きさと特徴

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個体の大きさは約30cmで混泳させているパルマスポーリーと同程度だが、全体的に普通のポリプテルスと比較してかなり太い。

 

性別や特徴は?

 

尾びれが小さく雌と推定される。

 

顔は丸くて可愛らしく、膨らんだお腹には卵をもっている様に見える。

 

更に驚くべき事は、大きく太った身体の向きを変えるとメタリック色の体表が青や緑色にキラキラと輝く。

 

自然界には存在しない神秘的な魅力を感じさせる実に不思議な魚と言える。

 

飼育環境と餌

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90㎝水槽内には既に7年前から飼育されているポリプテルスパルマスとデルヘッジが居るが、同じポリプテルスの仲間なので混泳させた時から直ぐに馴染み、仲良く暮らしている。

 

性格はいたって温厚で他の魚達を突っついたりすることもないのでポリプテルス以外の魚とも混泳できそうだ。

 

基本的に肉食魚ではあるが小さい魚が目の前に来ても食べてしまうことはないので、グッピーなどの小型の熱帯魚との混泳も可能と思われる。

 

好きな食べ物は、お刺身、鳥の胸肉、キヤット等何でもよく食べる。

 

餌は2日に一度あげる程度で、太り過ぎに注意をしている。

 

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まとめ

今回お伝えしたポリプテルスレインボーは画用紙の上に描かれた魚を実際に飼育してみたら?と想像しながら書いてみました(^_^)

 

ペットショップで本当にこんなポリプテルスが居たら絶対飛びつきます。

 

我が家の古代魚!背ビレを立てたポリプテルスデルヘッジが格好いい!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事は、我が家で長年飼育している古代魚のポリプテルスデルヘッジが珍しく背ビレをピンと立てていたので写真撮影してみました。

 

 

 

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普段は背ビレを閉じているんですが、今日はどうした事か背ビレがピンを立ってカッコ良く見えました(^_^)

 

飼育を始めてかなり長い(7年以上)んですがこのような姿を見る事は滅多に有りません。

 

数日前に水を替えたり、外部フィルターの部品交換をしたりして多少水質環境が変わったことが起因しているのかも知れません。

 

そういえば昨日からバシャバシャと水面を跳ねていたので、何か関連がありそうです。

 

実はポリプテルスデルヘッジがブログに登場するのはあまり無いんですが、今回は格好いい姿を見せてくれたので特別出演なんです(^_^)  

 

我が家では『デルちゃん格好いい!』と声がかかるくらいです。

 
パルマスポーリーちゃん

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もう一匹、相棒のパルマスポーリーも僅かに背ビレを立てているように見えますが?

 

水槽が綺麗になったので嬉しいのかも知れないですね(^_^)

 

本来なら流木等の隠れる場所を作ってあげる方が良いようなんですが、掃除のし易さからこのようなベアタンクにしています。

 

パルマスポーリーちゃんはこのブログではレギェラー出演していますので、見慣れた方もみえると思いますが、顔が可愛いのが特徴ですね(^_^)

 

アップにし過ぎかな?

 

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まとめ

 

長年飼育してきた古代魚は現在パルマスポーリーとデルヘッジの二匹になってしまいましたが、これからも大切にして行きたいと思います。

 

 

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熱帯魚水槽の大掃除と外部フィルター給送水タップ・ホースの交換!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回は、我が家のポリプテルス水槽の大掃除外部フィルター(ジェックスメガパワー)の給送水ホース及びタップの交換を行った内容について記事にしてみました。

 

目次

 

 

 

水槽の大掃除

 

水槽の大掃除と言っても、底砂や岩等を入れていないベアタンクなので、水槽内面の苔取りや、ガラス蓋磨き等です。

 

ガラス水槽の内面を掃除するのに役立ったのは100均で購入したお風呂掃除様のスポンジです。

 

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柄の長さが60㎝位あるので水槽の内面や底の苔やヌメリを取るのに大変便利でした。

 

掃除した後は、軽く水洗いすれば何度でも使えます。

 

外部フィルターの整備

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外部フィルターは長年ジェックスメガパワー9012を使っていますが、既に5年以上経過していて、ホース内面も黄ばんでいるし硬化しているため交換することにしました。

 

ところが、ホースのみ交換しようとしたんですが、硬化してタップの接続部分から外せなくなっていたので、やむなくタップ自体も予備の物と交換する事になりました。

 

交換後のホースとタップ

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やはりプラスチック製品なので長年使用していると劣化が進み亀裂や割れが生じて来ます。

 

私の経験では4年位使用したら、水漏れを防ぐためにも交換すべきだと思います。

 

交換が必要なのはボールタップや各ホース類も同じです。

 

家を空けている時に何かの拍子で亀裂を生じて水漏が発生すると被害も大きくなります。

 

早めの交換!これは必要ですね!

 

ボールタップとホースを交換する場合の必須作業です

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水換え・ろ過タンク清掃

 

外部フィルター劣化部品の交換を済ませたら水槽内の水を入れ替えます。ジェックスメガタンク内にも汚れが溜まっていますので、軽く洗い流す程度に掃除をします。

 

ただし、綺麗に洗い過ぎるとバクテリアも居なくなりますので注意が必要です。

 

仕上げはPSBです!

 

水槽の大掃除や外部フィルターの整備が終わったら、水換えをして仕上げに水質浄化栄養細菌PSBの投入です。

 

我が家のポリプテルス水槽は90㎝なので水換え時は180ccを投入します。

 

1日置いて水槽を見ると水が綺麗に澄んでピカピカになっています。

 

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ポリプテルス達も元気に泳ぎ廻ります。

 

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綺麗になると魚達も元気になります(^_^)

 

ポリプテルスパルマスは何時ものように餌チョウダイをしています。

 

 

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まとめ

 

長年使用していたジェックスメガパワーですが、給送水ホースやボールタップの劣化から交換することになりました。

 

普通に使っているだけでは気付かない部分なので、4年から5年に一度は交換しておく方が水漏れ被害を未然防止する意味では必要かと思いました。

 

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クラウンローチ飼育記録!主な特徴や飼って分った意外な習性と感想について!

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 こんにちは、ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事は、私が以前飼育していたクラウンローチの意外な特徴と習性についてお伝えして行きます。

 

一般的な書物で調べるとクラウンローチは穏やかな性格と書かれている事が多いのですが、実際に飼育してみると意外な一面も持っている魚です。

 

私が飼育していた個体は体長が13㎝程の中型の物で、購入した時点で既に10㎝程度の大きさがありました。

 

どんな特徴や習性があるのか?詳しく見て行きたいと思います。

 

目次

 

 

 

派手な模様で見ていて飽きない f:id:sikinomori117:20210523175531j:plain

 

購入したクラウンローチは体調10㎝前後の魚で黒い縦縞の模様と赤い鰭で見た目がとても綺麗です。

 

主に底にある餌を食べていますが、水面に浮いた物など何でも食べてくれます。

 

水槽内を良く動き廻るので見ていても飽きません。

 

横になって眠る習性

 

面白いのが、眠る時は横になります。夜中に電気を点けても眠っている間は横になったまま目が覚めるまで動きません。

 

こんな姿をみると、こいつは本当に魚なの?と思いたくなるくらいです。

 

水槽の中なので大きな魚が居ない限り食べられる心配がないので眠っていても問題ないわけですがクラウンローチのこんな習性は本当に面白いです。

  

猛スピードで泳ぎ廻る

 

普段は底にある餌などを食べている姿を見ている時は、コリドラスの様な動きのように見えますが、何かの拍子に水槽内を猛スピードで泳ぎ廻る俊敏さを見せてくれます。

 

尾びれが大きくて推進力があるのでとにかく泳ぐのが早いです。

 

我が家で飼っていたクラウンローチは新幹線という名前を付けていました(^_^)

 

石巻貝やタニシ・餌金まで食べてしまう! 

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飼育していてビックリした事は、水草によって持ち込まれた小さなスネールを食べてくれるのが有り難いのですが、水槽内面の掃除に導入した石巻貝やヒメタニシまでモグモグと食べてしまう事でした。

 

それだけではなく、アロワナやポリプテルスの餌用に混泳させていた餌金も泳いでいる後ろから襲いかかり食べてしまいます。

 

餌金って動きが遅いので、俊敏なクラウンローチにかかれば、いとも簡単に捕まってしまいます。

 

穏やかな性格のクラウンローチとされていますが、飼育環境によってはどう猛な一面も見せてくれるのが分りました。

 

とにかく元気に泳ぎ廻り自分の身近に居る貝や魚を手当たり次第に食べるので、少しの間だけ反省させることにしました(^_^)

 

お仕置きにアロワナと混泳

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そんな暴れん坊のクラウンローチなので、お仕置きに60㎝になるアロワナと混泳させることにしました。

 

でもちゃんとクラウンローチが隠れる場所も作ってあげていたので、アロワナの餌にはなりませんでした。

 

きっとクラウンローチはビックリしたと思います。

 

今までは水槽の中を縦横無尽に泳ぎ廻り、貝でも金魚でも何でも食べてしまっていた環境から、今度は自分が何時食べられるか判らないような中に居るわけですから。

 

でもお仕置きは3日だけで又元の水槽に戻してあげました(^_^)

 

元戻しした水槽には貝や餌金は入れないように飼い主の方が気を付けるようにしたわけですね~

 

まとめ

 

クラウンローチは見た目も綺麗だし水槽内で増えすぎたスネールも食べてくれる働き者の魚です。

 

チョット暴れん坊な所がありますが、飼い主が気を付けてあげれば穏やかで見応えのある魚だと思います。

 

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ブクブク泡が出なくなった水作水心エアポンプの分解掃除方法を詳しく解説!

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2022年6月14日更新

 

こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

水槽エアーポンプの交換はチョット待って下さい!

 
今回の記事は、水槽のブクブク泡が止った時の分解掃除方法!水作水心エアーポンプSSPP-3S編について詳しくお伝えして行きます。
 
鑑賞魚でも使うこの水作水心ポンプをお使いの方でエアーの吐出状態が悪くなって来たと言う方がみえましたら、この記事を参考に掃除してみる事をお勧めします。
 
目次
 

エアーポンプの使用環境

 
始めに私がベランダの水耕栽培で溶液循環用に使用している水作水心エアーポンプSSPP-3Sは音が静かな事から約3年程前から使っています。
 
使用期間は春から秋(4月~10月)の間で殆ど24時間フル回転で使用しています。
 
雨風は防げる状態にしてありますが、ベランダでの使用と言うこともあってフィルターの汚れなどが発生し易いのも事実です。
  
水作水心エアーポンプSSPP-3S

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吐出不良時の点検箇所を調査

 
そんな環境下で使っていた水作水心エアーポンプですが、今年の水耕栽培容器のセッティングをしている段階で、エアーの吐出が非常に少なくなっている事に気が付きました。
 
流量調整ノブを回しても吐出量に殆ど変化がなく、水作水心エアポンプの吐出不良に関する情報収集をしたところ、考えられる不具合箇所は、ダイヤフラム部のゴム破れフェルトの詰まり・内部パッキン汚れなどが要因として上がって来ました。
 
そこで原因を調べるために分解点検することにしました。
 

エアーポンプ分解清掃手順

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①始めにプラスドライバーで裏面のネジを4本外します。

 

②裏面のフェルトを外します。

 

外したフェルトは綺麗に洗って良く乾かします。

 

③白い上蓋を外します

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④吐出量調整ノブの部分を本体から外します

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⑤ゴムの内側にある白い部品を外します。

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裏側からネジで固定されていますのでプラスドライバーで外します。

 

※この段階でダイヤフラムのゴム部分が破れているようであれば、交換が必要です。

 

交換ユニットには上記で本体から外した部品がセットになっています。

 

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※白い部分は裏表や取り付け方向が決まっていますので油性のペン等で簡単にマーク等を付けておくと便利です。

 

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⑥小さいゴムとパッキンをピンセットで外します。

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⑦外した部品を綺麗に清掃します。

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掃除した後の状態です

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⑧掃除が終わったらパッキンとゴムを取り付けて元の位置に組み付けます。

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取り付け部分の下には2カ所のピン付いていますので逆向きにならないように注意します。

 

白い部分を固定しているネジもしっかりと固定します。

 

⑨本体から外した部分を元の位置に戻します。

 

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⑩白い上蓋を取り付けてネジ4本を締め付けます。

 

 

⑪綺麗に掃除した下面のフェルトも忘れずに取り付けます。

 

⑫全部組み付けが完了したらエアーチューブを取り付けて試運転を行います。

 

尚、組み付け時の方向やセット位置が悪いとコンセントを差し込んだ時点で異音が発生しますので、再度組み付け状態を確認します。

 

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 まとめ

 

以上で水作水心エアーポンプの分解清掃は完了です。

 

エアーポンプの心臓部であるダイヤフラム部分のゴムが破損していない限りはご紹介した手順で清掃すればエアーの吐出不良は解消されます。

 

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外部フィルターでジェックスメガパワーを選んだ理由と使ってみた感想!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

熱帯魚飼育やアクアリウムを楽しんでいる方は使用環境によってフィルター選びも様々だと思います。

 

今回の記事は、私が長年愛用しているジェックスメガパワーに関しての内容ですが、数ある外部フィルターの中で何故ジェックスメガパワーを選んだかについて詳しくお伝えして行きます。

 

これから熱帯魚飼育やアクアリウムを始めてみたい方へ外部フィルター選びの参考になればと思います。 

 

目次

 

 

 

外部フィルター導入の背景

 

 ポリプテルスの飼育が導入のきっかけに!

 

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近年(約7年程前)熱帯魚飼育を始めた時は、60㎝以下の小型水槽でグッピー等を育てていましたが、ポリプテルス等を飼育し始めた頃から大型の水槽が置ける丈夫な水槽台の製作と共に水槽自体も90㎝、120㎝と大型化し、それに伴ってろ過能力の高い外部ファイルターを導入することになりました。

 

ジェックスメガパワーを選んだ理由

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自作した水槽台は座った状態で水槽を眺めるために設計した事から、高さが40㎝と低く、水槽の横に外部フィルターを置いてスッキリとさせたいと言う思いから、水槽の下に置くタイプは除外しました。

 

水槽の直ぐ横に置ける事等、置き場所を選ばずに使える外部フィルターとなると、水中ポンプ自体が水槽本体に設置されているジェックスメガパワーが選択枝に上がって来た訳です。

 

水槽本体と外部フィルターを綺麗に横並びに置けて見た目がスッキリ収まる物と言うことがジェックスメガパワーを選んだ理由になります。

 

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ポリプテルス等の大型魚飼育用に手作りした丈夫な水槽台

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使ってみた感想

 

呼び水が不要なのは便利

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水中ポンプが水槽内部に設置されている事から、運転スタート時に呼び水をする操作が不要なので、スイッチONで即運転出来るのは大変便利です。

 

水中ポンプ自体が隠れる位に水位があれば、ろ過タンクの方が水面より多少低くても運転が可能です。

 

この当たりも置き場所を選ばないジェックスメガパワーの優れた特徴と言えます。

 

組み立てや工夫も簡単に出来る!

 

外部フィルターを初めて購入した時には、使い方は簡単かな?と不安に思う方もみえるかと思いますが、ボールタップとホースを連結させるのに少しだけコツが要りますが、連結方法について詳しく記事にしてありますので、簡単に組み立て出来ると思います。

 

関連記事 

 

ホースとボールタップの接合作業を確実に行う方法

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また、ジェックスメガパワーの特徴とも言えると思いますが、水中ポンプを水槽の中に固定する専用のステーが付いていますが、工夫次第ではメガタンクと水中ポンプを直結させて運転することも出来ます。

 

私のオリジナルですが、水中ポンプとメガタンクをホースで直結させる事で水槽壁面から伝わるポンプの回転振動を極限まで静かにさせるために行った事例も記事にしてありますのでご覧下さい。

 

ジェックスメガパワーはろ過タンクと水中ポンプが別置きになっている事からその設置方法や場所等についてユーザーが工夫し易い外部フィルターだと思います。

 

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水中ポンプの振動をガラス面に伝えない様に工夫した事例

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濾材やポンプの清掃が簡単

 

以上の様に、水槽と外部フィルターをスッキリ置きたい事を優先させてジェックスメガパワーを選んだ訳ですが、最初に導入してから既に7年以上使い続けていますが、水中ポンプやろ過タンクが別になっている事から掃除やメンテが大変簡単に出来ます。

 

分解清掃や組み立て時の注意点についてもまとめてありますので、よろしければご覧下さい。

 

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分解清掃と組み立て時にロックレバーの操作に注意する点

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水中ポンプやボールタップ等が共有出来る

 

私が現在使っているのはジェックスメガパワーは9012ですが、水中ポンプやボールタップ等の部品が6090と共用出来るもの便利です。吸水ホースや排水ホースも共有出来るのでタイプの違うメガパワーを持っていても、交換部品の互換性があるので助かります。

 

関連記事 

 

6090と9012で共有出来る点とタップの再生方法

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他のメーカーと比較

 

外部フィルター自体の比較としては、以前にコトブキの枠有り水槽1200を購入した時に付属品として付いていたパワーBOXSV900Xがろ過能力的には同等の商品ですが、操作的にもポンプを設置した後のスタート時のみ手動で呼び水を吸い込ませる事が必要ですが、さほど手間が掛かる程ではありません。

 

ただ、コトブキのパワーBOXの様にポンプがフィルター本体に内蔵されているタイプの物は水位の関係で水槽キャビネット等の下に置く事になります。私のように水槽の横に外部フィルターを並べて置きたいと思う方には向いていないかも知れません。

 

価格的にはさほど変わり無いと思います。

 

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 まとめ

 

 外部フィルターにはジェックスメガパワーの様に水中ポンプを水槽内に設置するタイプからコトブキパワーBOXのようにポンプが本体に内蔵されている仕様の物まで様々です。

 

飼育される魚の種類や置き場所などに合ったフィルター選びをされる中で、今回お伝えしたジェックスメガパワーの特徴や実際に使ってみた感想などが参考になればと思います。

 

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2×4アジャスターを使った水槽の耐震対策!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

ご自宅に水槽を置かれている方は、どのような耐震対策をされていますか?

  

今回の記事は、2×4アジャスターを使った簡単に出来る水槽の耐震対策!いてお伝えします。

 

目次

 

 

 

耐震対策の必要性

 

水槽を自宅あるいは事務所等に置かれている場合心配なのは、普段は何でもない水槽内の水が地震発生に伴う揺れで床面にこぼれたり、水槽ごと倒れてしまうことではないかと思います。

 

やはり水槽管理者として、最低限やっておくべき耐震対策についてる考えてみる必要があるとおもいます。

 

水槽の設置場所

 

通常水槽が置かれている場所を考えてみると、市販の水槽台や棚の上等で比較的高い位置に有ります。

 

それは、一般家庭内を想定すると椅子やソファーに座った状態で水槽が見やすくするため視線の高さに合わせて水槽台が設計されているためだと思います。

 

市販されている二段積み出来る水槽台の高さは約70㎝でその上に水槽を乗せると水槽上部の高さは約1メートル位になります。

 

問題点

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水槽を設置したままで耐震対策をしていない場合、大きな揺れが発生すると冒頭にも上げたように水槽内の水がこぼれるだけでなく水槽自体が床面に落下する危険性があります。

 

そうなると水槽は勿論、生体も全滅してしまうことにもなりかねません。

 

梁や柱を利用した対策

  

水槽は壁際に置かれている事が多いので、柱や梁がある事を想定して対策案をあげてみます。

 

マンション等の壁面はコンクリートで出来ている事と、穴明け等をして傷を付けたくないので梁の出っ張りや室内の柱を利用して水槽を固定する方法が一般的だと思います。

 

2×4アジャスター施工図案

 

具体的にどの様にすればいいのかを図に現してみました。

 

①2×4材が丁度収まる2×4アジャスター天井と床の間に柱を立てます。

 

※取付面には滑り止め用にゴム板を敷いておくとズレにくく効果大です。

 

②柱の位置を決めたら水槽台が固定出来る位置に横板を取り付けます。

 

③市販のL時金具等で水槽台と横板をネジで固定します。

 

荷造り用のベルト等で水槽全体と水槽キャビネットをグルリとひと回りするように軽く縛りロックしておきます。

 

⑤水槽前面下に薄い板を取り付けて水槽が滑り落ちないようにします。

 

⑥水量を最低限に少くしておく(私は水位を2/3にしています)

 

⑦床面には水がこぼれてしまった時に給水するマットを常設しておきます。

 

※吸水マットは普通にお風呂上がりで使う物が一番良いと思います。

 

ある程度の量であれば素早く水を吸収するし、絞って何度でも使えます。

 

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私の水槽耐震対策

 

私が実際に行っている水槽の耐震対策記事もありますので併せてご覧下さい。  

www.mominokihausu.com

 

耐震ツール

 

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まとめ

 

水槽の大きさや設置場所等、環境によって耐震対策の内容も変わってくるかと思いますが、誰にでも出来る簡単な水槽の耐震対策をお伝え致しました。

 

趣味を楽しむDIYな暮らし・おすすめ記事を中心にブログの紹介!

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2024年3月26日 更新

 

日頃は当ブログ(趣味を楽しむDIYな暮らし)にご訪問いただき本当にありがとうございます。

 

ここでは、カテゴリー毎の注目記事を中心にブログの紹介をさせていただきたいと思います。

 

お好きなところからご覧下さい。

  

目次

 

 

 

 筆者紹介

 

始めに筆者である私は、新しいことに挑戦しようと思い2019年の1月11日にはてなブログを開設し、今年で6年目になろうとしています。

 

ブログを始めた頃はスマホのコピペも理解出来ていない初心者でしたが、何とか今日まで続けて来られました。

 

ブログを続けるにあたり感謝・謙虚な気持ちで取り組んで行こうと心掛けています。

 

ブログの内容

 

簡単に言えば趣味や日常生活の困り事と対策内容をまとめた雑記ブログ!と言うことになります。

 

グローバルメニュー

 

PCトップメニューにはグローバルナビゲーションを設置しています。

 

PC画面に於いてはカーソルをカテゴリー上に移動すると関連する記事がドロップダウン表示するようになっています。

 

スマホではトグル機能でナビゲーションのカテゴリー毎のトップ記事を表示させるようにしています。

 

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カテゴリー毎の注目記事

 

暮らしの気付き

 

このカテゴリーでは毎日の生活で気付いた事やブログ運営での困り事などをその都度調べて問題解決して来た内容になっています。

 

ドラム式洗濯機で洗濯時間が長くなって来た時には必見の記事内容です。

www.mominokihausu.com

 

石油ストーブは電源不要で音も静かで美味しい焼き芋が出来る!

www.mominokihausu.com

 

毎日使っているコロナ石油ファンヒーターの便利機能について!

www.mominokihausu.com

 

ガスがつかない時は、バーナーキャップを点検しましょう!

www.mominokihausu.com

 

auウイルスブロックのユーザー補助機能がOFFになる原因と対策方法について解説

www.mominokihausu.com

 

マイクロSDカードの故障と返品交換方法を詳しく解説

www.mominokihausu.com

 

安全ブレーカー落ちに気付かず冷蔵庫を買い替えてしまった失敗談

www.mominokihausu.com

 

断水時にウッカリ蛇口レバーに触れると水漏れが起こる危険性

www.mominokihausu.com

 

 

 

アウトドア・DIY

 

このカテゴリーでは主に里山に建てた小さなログハウスを中心に、急傾斜地に建てた小さなログハウス 苦労したこと工夫した事を筆頭に、波板屋根の修復記事である屋根に昇らないで安全に波板を張る方法や倒木の焼却に使うホンマ時計型薪ストーブの使い方など、アウトドアでの作業が中心の記事内容になっています。

 

山小屋前の道路補修に使った生コン撹拌機の使用レビュー記事

www.mominokihausu.com

 

本格的なRC独立基礎を建てたときのくふう点

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デッキの土台補修をボイド管と羽子板ボルトで行う方法

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デッキの屋根下に作られた大きなスズメ蜂の巣を自力で駆除

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手が届かない所の塗装を安全に行う方法

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 ビットの滑り発生原因と対策方法

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ベランダ菜園・水耕栽培

 

このカテゴリーでは、ベランダで毎年栽培しているスイカやトマトの記事がメインになっています。

 

苗の選び方から収穫に至るまでの各栽培ステージ毎の注意点やポイントなどをまとめています。

 

お勧めの記事では、ハイポニカ水耕栽培容器でのトマトづくりや毎年沢山の収穫が出来ている水耕栽培スイカの始め方など沢山の記事を紹介しています。

 

この季節には必要なスイカの人工授粉を成功させるために必要な花粉の確認方法等を詳しく解説した記事もあります。

 

 スイカの人工授粉に関する失敗原因と成功の決め手についてまとめています

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又、市販のコンテナを加工して作る溶液循環タイプの水耕栽培容器とコンテナを重ねるだけで出来る簡単な容器づくりに関する記事もありますのでDIY好きな方は是非チェックしてみて下さい。

 

 コンテナを使った手作りの水耕栽培容器について

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ベランダでの野菜づくりには一般的に市販の培養土を使いますが、必要な酸度調整をしていない物や元肥の有無など商品によってさまざまだと思います。

 

また、使用済みの培養土の処分も以前のように埋めるゴミとして出す事も出来ません。

 

 燃えるゴミに出せる培養土

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 ベランダで野菜づくりをする方に水耕栽培を勧める理由

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収穫間際のトマトやスイカを狙っているのは野鳥です。うっかり目を離しているスキに真っ赤に実ったトマトに穴を開けられてしまったという経験があると思います。

 

警戒心が強いカラスの弱点をついた防御方法について

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熱帯魚飼育

 

このカテゴリーでは熱帯魚飼育をするうえでの困り事の対策をした記事がメインになります。

 

特に120㎝以上の大きな水槽を乗せるために製作した絶対に潰れない丈夫な水槽台の作り方に関してはログハウスの組み方を応用したもので一生物の水槽台になると思います。

 

また、外部フィルターの運転音が気になる方には外部フィルターを超静音運転する方法がおすすめの記事です。

 

耳を澄ませば聞える程度まで運転音を静かに出来ますので、静かな運転環境を目指したい方には必見だと思います。

 

水の汚れ具合を調べるTDS/ECメーターの使い方について

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水換え時にうっかりスイッチを切り忘れても保護機能が働くヒーター

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 熱帯魚水槽で気になる音の発生源と対策方法

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我が家のポリプテルスパルマス7年間の飼育記録

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 驚くべき魚の習性 水槽から飛び出す原因と対策

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 ジェックスメガパワーの分解清掃と組み立て時の注意点

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 熱帯魚ヒーターを破損させた失敗談と正しい設置方法

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愛車の整備履歴

 

最後に愛車の整備履歴カテゴリーでは、走行中の体験談や実際に発生したトラブルに対して故障の発生経緯やディーラーで行った整備内容等について詳しく解説した内容になっています。

 

車のメーカーや年式にもよりますが、参考になる分部が沢山あると思います。

 

ダイハツ車のセキュリティアラーム作動と解除方法

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走行中車体下からのシャリシャリ音はブレーキパットの摩耗

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エンジン始動時にキーが見付かりませんのアラーム表示

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ダイハツタフトGターボに2年間乗ってみた感想

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坂道駐車後のシフト操作時に発生するガタンと言う衝撃音の原因

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アイドリングストップ機能を手動でOFFする方法

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エンジンが掛からない時に確認すべき事

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冬場の暖機運転方法について

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凍結した路面での恐怖体験

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フロント足回りからのカタカタする異音の発生原因

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山間部を走行中に発生した後輪のパンク体験

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エンジン始動時にキュルキュルとした滑り音はファンベルトの点検

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まとめ

 

以上、カテゴリー毎注目記事ついてご紹介させていただきました。

 

日頃から沢山の方にご訪問いただき本当にありがとうございます。

 

今後も当ブログ『趣味を楽しむDIYな暮らし』を宜しくお願い致します。

 

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熱帯魚用ヒーターを破損させた失敗体験と正しい設置方法について!

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2022年6月14日更新

 

 こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事は『熱帯魚用ヒーターを破損させた失敗体験と正しい設置方法について』私が長年使用しているニッソーのプロテクトPROヒーターを例にお伝えしたいと思います。

 

目次

 

 

 

ヒーター破損の失敗体験f:id:sikinomori117:20201102191935p:plain

 

数年前、熱帯魚飼育を始めた頃に購入したニッソーのヒーターを見た目が気になる事から水槽の壁面に縦向きに取り付けていました。

 

たまたま水換え時期になったことで水槽内の水を抜き始めていた時、何だか焦げ臭い事に気が付き、慌ててヒーターの電源を切りました。

 

うっかり電源を切り忘れていたまま水換えをした事で水位が下がり縦向きに取り付けられていたヒーターの上部が空焚き状態になった事が破損の原因でした。

 

ヒーター破損原因

 

①電源を切り忘れて水換え作業を行った。

②ヒーターを縦向きに設置していた。

 

空焚き防止機能について

(ニッソープロテクトPROヒーターの場合)

 

ヒーターが破損した時に、たまたま直ぐ側に居たので電源を切る事が出来ましたが、万一空焚き防止機能が無いヒーターを使用していた場合はヒーターの故障だけでは済まない事態になっていたかも知れません。

 

その時は空焚き防止機能に助けられた形になった訳ですが、その機能について良く理解出来ていなかったので今回は詳しく調べてみることにしました。

 

万一の保護機能

 

・空焚き防止機能は万一の災害や怪我を防止するためのものです。

 

・日常使用する場合にはヒーターが水中から露出して空焚き状態にならないように注意が必要です。

 

・水槽の水漏れや転倒等でヒーターが空気中に出た場合は温度ヒューズが働きヒーターへの通電が遮断され空焚きを防止します。

 

通電遮断後の処置

 

・通電が遮断されても暫くはヒーターが熱くなっていますので、素手で触ったりせずに必ず電源コードをサーモスタットのコンセントから抜いて下さい。

 

※瞬間的な空気中への露出の場合は温度ヒューズは遮断されません。

 

一度温度ヒューズが遮断されるとヒーターは再利用出来ません。

 

温度ヒューズ切れの確認方法

 

水換え時等に誤ってヒーターが空気中に露出してしまった場合には次の方法で電気回路が遮断されていないかの確認をします。

 

回路遮断の確認方法

 

※次の手順は必ずヒーターが水中にあることを確認してから行います。

 

①サーモスタッドの設定温度を一時的に上げてヒーターをONにするか、ヒーターの電源プラグを直接電源コンセントに差し込みます。

 

※電気回路が遮断されている場合は、①の操作を行ってもヒーター機能しません。

 

②電源コンセントを直接指し込んだ状態でヒーター表面の水が揺らいで見えれば再使用可能です。

 

※水が揺らいで見えればヒーター表面の水温が上がっていることが判ります。

 

③再使用確認が出来たらサーモスタッドの設定温度を元に戻します。

 

④ヒーター電源コンセントをサーモスタッド側に付け替えます。

 

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正しい使用方法

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水槽内では横向きにセット

 

水の蒸発等で水位が低下してもヒーター本体が露出しないようになるべく水槽の底面近くに横向きに固定します。

 

縦にセットした場合、うっかり通電したまま水換え等を行うと水位が低下してヒーター管が空気中に露出し、空焚き状態になってしまいます。

 

縦横設置可能なヒーター

メーカーによっては縦横どとらでも取り付け出来るヒーターがあります。

 

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水を攪拌して使用

 

 水を撹拌するためにエアーポンプやフイルターを使います。水槽内部の温度を均一に保つためです。

 

ヒーターのランプはサーモスタットとパイロットランプと連動しています。確認しやすい向きにセットしておきます

  

 不具合時の確認事項

 

水温の調整が上手く出来ない場合は次の事を確認します。

 

①ヒーターの容量に対して水量が多くありませんか?

 

②周囲の温度が低すぎないか?

 

③水槽内の水が攪拌されているか?

 

④過去に空焚きしたことはないか?

 

※ヒーターは消耗品なので、コードやゴム類が消耗し易くなります。メーカーの推奨では1年で交換となっています。

 

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まとめ

 

熱帯魚飼育に必要なヒーターを実際に使用する場合は添え付けの取り扱い説明書をしっかり確認してから使うようにします。

 

ヒーターの設置方法や空焚き防止機能の確認や点検方法など、事前にしっかりと理解してから運転することで思わぬ故障や災害を未然防止出来ると思います。

 

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我が家のポリプテルス飼育記録

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熱帯魚水槽の保温対策  

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絶対潰れない水槽台の作り方 

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熱帯魚飼育用品なんでも揃います 

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パルマスポーリーちゃん達の朝ご飯風景です(^_^)

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回は我が家で飼育しているポリプテルス達の朝ご飯風景を記事にしてみました。

 

 

 

何しろ飼育7年目になるので、水槽の前に近付くだけでガラスの前に寄って来て、餌チョーダイの動きをします。

 

上の写真右側がデルヘッジ左側がパルマスポーリーです。

 

2匹共仲良しですが、餌を与えると敵味方になって我先にと食い付いて来ます。

 

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ガラスの蓋を開けて餌を一つまみ入れてあげると一番初めに来るのが水槽内ではボスパルマスポーリーです。

 

現在は体長が30㎝位あって結構太っています(^_^)この辺りは飼い主とは正反対ですね(^_^)

 

パルマスポーリーがひとくち食べたかと思うと、上の方から暴れん坊のチビで、すばしっこいセネガルスが邪魔をしに来て、怒ったパルマスが暴れて、餌がバラバラになって、温度計も曲がります。

 

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しばらくして遠くからデルヘッジが近付いて来て、パルマスポーリーと並んで餌を食べ始めます。

 

朝ご飯の時間は僅か5分程度ですが、2日に一度の餌やりなので良く食べてくれます。

 

目の前に残った最後の一粒を食べたのはやはりボスのパルマスでした。

 

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90㎝の小さな水槽の中で餌を巡って繰り広げられる弱肉強食の世界。

 

最後の一粒をどちらが食べるのか?その一瞬をとらえようとしていましたが、目の前の餌を素早く飲み込んだのは、さすがにアフリカのジャングルから来たワイルドパルマスでした。

 

もしかしたら、デルヘッジがボスに遠慮して食べなかった?そんな事はないですね。

 

他の記事でも紹介していますが、餌はひかりクレストキャットを稚魚の頃から与えています。

 

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肺呼吸をする古代魚のポリプテルスの中では初心者向けの種類ですが、長く飼育を続けると味のある渋い模様と人なつっこい丸い顔が次第にペット感覚のようになって来ます。

 

熱帯魚ファンの方であればポリプテルスの魅力をご自分の水槽で確かめてみるのも良いかもしれません。

 

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水換え時の失敗談と小型水中ポンプを使った水漏れ防止策!

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2021年5月19日 更新

 

こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

熱帯魚飼育をされている方は、水換え等の作業中に多少なりとも水をこぼしたりした経験があるのではないでしょうか。

 

今回の記事は、バケツを使った水換え時の失敗談と小型水中ポンプを使った水漏れ防止策!についての内容です。

 

排水用のポンプを設置してからは安心して水換え作業が出来るようになりました。

 

目次

 

 

 

水がこぼれた背景

 

現在の住まいに変わってから、熱帯魚飼育を始めたの約7年前になりますが、その頃は枠有りの60㎝水槽でグッピー等の小さな魚を飼育していました。

 

水換えは1回/2週間程度行っていましたが、水槽が1本なので、普通の灯油用等に使う手動のポンプで汚れた水をくみ出しバケツに移して排水させていました。

 

その時はたまたま水中ポンプの汚れが気になって、バケツに排水中であったのは判っていたんですが、ほんの少しだけその場を離れて掃除をしていた時でした。

 

バケツの前に戻って来た時は、床面が水浸しになっていました。

 

少しだけと目を離した油断が原因

 

冷静になって考えれば当たり前の事ですが、普通に使っているサイホン式の手動ポンプで高い位置にある水槽から低いバケツに排水すると、結構勢い良く水が出て来ます。

 

ポンプをセットして直ぐだったし、水中ポンプのインペラーを掃除するだけだから、1分位で戻れると思って、油断していました。

 

実際には一分以上の時間が過ぎていたと思います。

 

まさか!こんな短時間でバケツが一杯になるとは思ってもみませんでした。

 

インペラーの掃除作業に集中していて排水している事を一瞬忘れてしまっていたと思います。

 

床面は水浸しにはなっていましたが、漏れ始めて間もなかってので被害は最小限に留める事が出来たのは不幸中の幸いでした。

 

床面の吸水には足マットが役立った

 

漏れたのを発見したので手動ポンプを外し、お風呂にあった足マットを5枚全部持ち出して床面に広げたところ一気に水を吸い取る事が出来ました。

 

マイクロファイバー製の足マットって本当に水を良く吸い取るので、単なる足拭きだけでなく、ヤカンの水をひっくリ返したりした程度なら枚数があれば直ぐに対処出来ると思います。

 

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再発防止に排水ポンプを設置

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そんな事があってから、バケツを使った排水作業を廃止して、排水用の水中ポンプにホースを繋いで、スイッチひとつで排水出来るように再発防止しました。

 

排水用に使用した水中ポンプはカミハタRio800です。

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水中ポンプに長いホースを直結して排水溝まで届くようにしてあります。

 

ホースはホームセンター等に普通に置いてあるもので使えます。

 

この改善で水漏れの心配をせずに安心して水換え作業が出来るようになりました。

 

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 反省とまとめ

 

水中ポンプの汚れが気になり、排水中にも関わらず、ほんの少しだからと目を離した時に起きた水漏れは油断から来るものでした。

 

同時に別のことをやろうとすると、失敗することを証明した形の事例です。

 

水槽メンテ中は、確実に目的の作業を終えてからその場を離れるように気を付けたいものです。

 

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我が家のポリプテルスパルマス7年間の飼育記録!!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事では私が稚魚から育てているポリプテルス達の成長記録を取りまとめ、飼育を始めた経緯から飼育中の出来事、手入れのし易さや元気に育てる環境づくり等についてまとめて行きたいと思います。

 

目次

 

 

 

ポリプテルス飼育の経緯

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3種類のポリプテルス

 

現在飼育しているポリプテルスは3種類で、セネガルス1匹・デルヘッジ1匹・パルマスポーリー1匹です。

 

約7年前に近くのショップで初めて購入したのがセネガルスでした。  

 

購入した時7㎝位でしたが、現在は15㎝程度です。

 

その後小型のデルヘッジとパルマスポーリーを迎えて、小さなドジョウ君に見えた稚魚達もそれぞれ30㎝位に育って来ました。

 

パルマスはアフリカ産ワイルド

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パルマスポーリーに関しては、かなり前から欲しかった魚ですが、アフリカでエボラ熱が流行している時で、ワイルドな個体が輸入されずにいる期間が長くて、入荷されるまでかなり待ちました。

 

ようやくショップでパルマスポーリーを見た時は飛び付きました。

 

購入した時は8cm位のドジョウくんみたいでしたが、さすがにワイルドな個体は餌をバクバク食べて1年位で大きく成長しました。

 

顔が丸くて可愛らしいので気に入ってます。

 

 

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ポリプテルスパルマスの性格 

きわめて温厚・臆病

夜中に電気を点けると驚いて暴れまわります

 

好きな食べ物

ひかりクレストキャット

小さい時からキャットで育てています

  

ポリプテルス飼育中の出来事

 

購入したばかりの稚魚が水槽の隅から飛び出し☆

 

ショップで見付けたパルマスの稚魚を購入し水槽に入れたところ数日後に水槽の隅から飛び出してしまったことが有りました。

 

魚の飛び出し原因などを色々と調べていたところ、魚の習性に大きく関連していることが判り、小さな隙間こそが飛び出し易い場所になっていることから対策を行いました。

 

魚の飛び出しに関連する記事はこちらからどうぞ↓ ↓ 

www.mominokihausu.com

 

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濾過タンクの掃除後にPSB導入

 

1年以上前になりますが、ポリプテルス水槽で使っているジェックスメガパワー 9012のタンクを綺麗に洗い過ぎた時に、暫くの間元気がなくて底の方でじっとして動かないことが有りました。

 

水替えもして、タンクの清掃も同時にしたので水質が急変してしまったのだと思います。そんな時に購入したPSBを水槽に入れて様子を見ていたら2日くらいで水も澄んできて魚も元気に泳ぐようになって来ました。

 

その時に書いたPSB導入に関する記事はこちらからどうぞ ↓ ↓

www.mominokihausu.com

 

夜中に電気を点けたら暴れ回ったこと

 

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数ヶ月前の話ですが、夜中に電気を点けたらパルマスポーリーが突然目を覚まして水槽の中を物凄いスピードで泳ぎ廻り出し、ヒーター等にぶつかって身体が傷だらけになってしまった事があります。

 

不用意に照明を付けると驚くので注意が必要ですね

  

手入れのし易い飼育環境

 

90㎝ベアタンクで飼育 

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ポリプテルスの飼育にはコトブキ工芸の90㎝×45㎝×45㎝オールガラス水槽を使っています。

 

前面がR形状になっているためガラス面の掃除もし易いです。

 

飼育を始めた頃は大磯などの底砂を敷いていましたが、大きくなるにつれて汚れが目立つようになって来たので、現在は水槽内には何も入れていないベアタンクで飼育を続けています。

 

ベアタンクは水の汚れや底に溜まって来た汚れなどを直ぐに見付けられるので手入れがし易くてとても楽です。

 

※手入れのし易い飼育環境を整えておくことは長く飼育を続けて行く上で重要なポイントになると思います。

 

使い易い濾過システム 

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水槽の濾過にはジェックスメガパワー9012を使っています。

 

使い始めてから7年になりますが、特に気になるトラブルは起きて居ません。

 

ただ、以前にメガタンクのロックレバーを折ってしまった失敗がありましたのでその事を記事にして再発防止を図っています。

 

ジェックスメガパワーの失敗しないメンテナンスに関する記事はこちらです↓ ↓ 

www.mominokihausu.com

 

ジェックスメガパワーはオリジナルのままでも運転音が静かなのですが、メガタンクと水中ポンプを給水ホースで直結した静音対策で夜中でも殆ど音が聞こえないくらいに静かになりました。

 

メガタンクの内部には大きなゴミを取り除くウール以外は全てリング濾材を詰めています。

 

リング濾材は大きな物を使っているため、大掃除等のメンテナンスは数ヶ月に一度位やる程度で済ませています。

 

メガパワーは水中ポンプが水槽の中に設置するタイプなのでメガタンクやホース類の掃除もし易くメンテナンス性も大変良いと思います。

 

外部フィルターの超静音運転に関する記事はこちらです ↓ ↓ 

www.mominokihausu.com

 

色揚げ効果に期待?

 

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水槽下面にピンク色のカーペット

  

ポリプテルス等の底物は敷かれている砂の色に応じて体色を変化させてくれるようです。

 

今の水槽90cm×45cmをセットする前に、色揚げを狙って下の写真のような色をしたカーペットを水槽の下面にセットしてみました。

 

水槽上面から撮影してみましたが反射してしまうので、敷物を直接撮って載せています。

  

写真は今現在のパルマスポーリーですが、中々良い色をしていると思っています。

 

ガーネットサンド色とは行きませんが、赤いピンク色の物です。 

 

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水換え時に気を付けていること

 

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水温管理は慎重に!

 

水換えは1回/2週程度、水量の約2/3を交換しています。

 

給湯器から水を入れていますので温度設定は温度計での実測で28℃位になるように水温調整しています。

 

急激な水温変化は魚の調子を崩してしまいますのでここは結構慎重に水温調節しています。

 

特に冬場には手が凍るような冷たい水が出て来るので、ある程度温度が上がるまでは水槽内には入れません。

 

人間の手でもかなり敏感に温度を測る(感触で)ことが出来るので、28℃はこんなものかな!と確かめます。

 

水換え後の嬉しそうなパルマス↓ ↓ ↓ 

www.mominokihausu.com

  

予備ヒーターは常備

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飼育には欠かせないヒーターですが、温度センサーとヒーターが別になっている物を使っています。

 

ヒーターが故障すると熱帯魚には致命的なので、標準の交換ヒーターの他にも簡単にセット出来るオートヒーターも予備で保管して置く方が安心です。

 

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真冬にヒーターが故障すると水温が一気に低下して低温に弱い魚の場合は☆になってしまう可能性があります。

 

ポリプテルス達が低温で苦しまないように日頃から温度管理には気を付けています。

 

餌はひかりクレストキャット

  

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ポリプテルスの餌に関してはショップの店長さんに飼育する餌は何が良いか聞いてみたんですが、キャットをあげていれば充分に育つとのことであったため、稚魚からずっとキャットで育てています。

  

ネットの動画サイト等では肉食魚に鳥のささ身等の生肉をあげているシーンを良く見掛けますが、我が家のパルマスポーリーちゃんは赤ちゃんの頃からひかりクレストのキャットしか食べさせていません。

 

実際に飼育7年になりますが、色艶も良い詩しワイルドのパルマスポーリーらしい渋い模様もはっきり出ています。餌の食べ過ぎ?でちょっと太り気味かも知れません(笑)

 

そんな我が家のパルマスポーリーちゃんが大好物なひかりクレストのキャットが底棲肉食魚にどうして好かれるのかを詳しく見て行きたいと思います。

 

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ひかりクレストキャット概要

 

底棲肉食用の専用飼料で迫力のある魚体が魅力の底層で生活する大型ナマズ類を、骨格からしっかりと成長させる沈下性の飼料です。

 

ひかりクレストの独自性と確かな性能や品質の根拠現地での生態調査をはじめ、徹底した研究開発国内自社生産が基本となっています。

 

優れた栄養バランス 

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良質原料に加え、ビタミンB1を始めとする各種ビタミン・ミネラルを強化していますので、健康で迫力のある魚体に成長します。

 

抜群のし好性

(好んで食べる意味)

 

視覚・臭覚・味覚とあらゆる角度から研究・分析。特に肉食魚の食欲を刺激するアミノ酸等の効果で抜群の食い付きを見せます。

 

底層魚のための特殊製法

 

スポンジ構造のペレットですから、急速に水を吸収してらわらかくなるので魚が食べやすく、形が崩れにくいので水を汚しません。

 

基本的な与え方

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1日に1~2回、数分で食べきる量を与えます。魚の習性として急に餌を換えると食べないことがあります。徐々に慣らすようにして与えます。

 

我が家のパルマスポーリーは購入した段階で既にキャットを食べていたので、特に問題なく与える事が出来、稚魚の頃はキャットミニを1回で10粒くらいは食べていました。

 

使用原料

 

フィッシュミール、オキアミミール、でんぷん類、ビール酵母、大豆ミール、魚油、小麦粉、海藻粉、スピルリナ、アミノ酸(メチオニン)、カロチノイド、アミノ酸(リジノ)、ガーリック、ビタミン類(塩化コリン、E、C、イノシトール、B6、B2、A、B1、B6、B3、葉酸、D3、ビオチン、B12)ミネラル類、食用色素

 

飽きない食い付き

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現在パルマスポーリーは水槽飼育下で約30㎝くらいの大きさに成長しているので、餌は2日~3日に一度くらいで与えています。

 

他のポリプテルスデルヘッジやセネガルスも餌やりの時は、凄い勢いで食い付いて来ます。

 

同じ餌ばかりだと飽きて食べなくなるかな?と思っていましたが、その心配はないようです。何しろ7年間も与え続けている餌ですから。

 

餌に慣れてくると水槽の前に来てクネクネ・パクパクと餌をねだるようになります。

 

パルマスポーリーの大好物、ひかりクレストのキャットをこれからも主食としてあげようと思っています。

 

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まとめ

 

 稚魚から育てているポリプテルス達ですが、購入したばかりの稚魚が飛び出したり、濾過槽の清掃をしたあとで元気がなくなってしまったり、色々な経験をして来ました。

 

飛び出し防止を始め、手入れのし易い飼育環境を整えておき定期的に水換えや濾過槽の掃除を行って行くことが元気に育てて行くためには一番重要なポイントのように思います。

 

ポリプテルスは不思議な魅力をもった魚で、魚でありながらペット感覚で育てることが出来ます。

 

これからポリプテルスの飼育を始めてみたい方の参考になれば幸いです。

 

 

水換え後の嬉しそうなパルマスポーリーです!

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秋晴れの日曜日ですね。

 

今日は我が家のペットであるポリプテルスパルマスポーリーちゃんの水槽掃除と水換えを行います。

 

 

アイキャッチの画像を見て、何だこいつは?と思った方も多いと思いますが、熱帯魚ファンならひと目見れば判ると思います。

 

今回はポリプテルスを初めて見る方のために簡単な特徴についてもお伝えして行こうと思います。

 

ポリプテルスの特徴

 

ポリプテルスは魚類と両生類の中間的な存在で、古代魚の仲間です。

 

ポリプテルスは発達した肺を持っているので肺呼吸が出来るんです。

 

水面に浮き上がって空気を吸い込み、餌を食べている途中で大きな泡を出すことがあります。

 

大人しい性格なので他の魚との混泳も出来ますが、基本的に肉食なので、小さな魚は食べられてしまいます。

 

飼育用の餌はひかりクレストキャットを主に与えています。

 

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肺呼吸出来るので、水が少なくなって他の魚が生きていられなくなるような環境下でも生き延びることが出来ます。

 

丸い鰭を前足のように使って顔を持ち上げ、餌をねだります。

 

長年飼育していると慣れて来て餌の袋を水槽の前に出すだけで近くに寄って来ます。

 

同じ水槽内にはデルヘッジも混泳していますが、2匹はとても仲良しです。

 

何時も仲良しデルちゃんと2ショット写真

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水換え作業作業

 

さて、パルマスポーリーちゃんの紹介はこれくらいにしておいて水換え作業を行います。

 

①排水用のポンプにホースを繋いで室外の排水溝まで這わせて、ポンプのスイッチON。

 

排水ポンプにはカミハタ製の小型水中ポンプを使っています。

 

結構吐出量もあるので、90㎝水槽でも短時間で排水が出来ます。

 

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※90㎝水槽の2/3を排水(約15分で完了)

 

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②水槽内面を軽く掃除して水中ポンプ廻りの取り回しを修正

 

※パルマスポーリーちゃんが暴れるとパワーがあるのでヒーターやサーモスタットのセンサーがズレてしまうので元戻しです。

 

②掃除が終わったら散水用の巻き取りホースで給水(温度設定は28℃)

※約10分で給水完了

 

 

以上で水槽の掃除と水換え作業は完了です。

 

水換えが終わった記念撮影ではパルマスポーリーちゃんが嬉しそうに見えました。

 

気持ちが良かったのかな?と思っています。

 

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